特許
J-GLOBAL ID:200903055670298269

二酸化塩素ガスの発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139060
公開番号(公開出願番号):特開2006-290717
出願日: 2005年04月10日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 室温に左右されないで一定濃度で安定して室内に二酸化塩素ガスを放出させる。【解決手段】 亜塩素酸塩と有機酸及び又は無機酸とを含む水溶液Aに蒸散芯41を浸漬し、該芯をヒーター22で加熱して二酸化塩素ガスを放出させる。亜塩素酸塩は亜塩素酸カリウム及び又は亜塩素酸ナトリウムが好適。亜塩素酸塩の濃度は1%〜15%が好適。有機酸はクエン酸、リンゴ酸、フマル酸若しくはコハク酸又はこれらを組合わせたものが好適。有機酸及び又は無機酸によって調整されるpHの範囲は2.0〜5.0とするのが好適。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
亜塩素酸塩と有機酸、又は亜塩素酸塩と無機酸、又は亜塩素酸塩と有機酸及び無機酸とを含む水溶液に蒸散芯を浸漬し、該芯を加熱して二酸化塩素ガスを放出させることを特徴とする二酸化塩素ガスの発生方法。
IPC (2件):
C01B 11/02 ,  A61L 9/02
FI (2件):
C01B11/02 F ,  A61L9/02
Fターム (8件):
4C080AA03 ,  4C080BB05 ,  4C080HH03 ,  4C080KK04 ,  4C080LL03 ,  4C080MM09 ,  4C080QQ03 ,  4C080QQ14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る