特許
J-GLOBAL ID:200903055700787065

ファクシミリ文字認識処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335062
公開番号(公開出願番号):特開平8-181795
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ端末を使用した依頼書の送信とPB電話機を使用した処理とを同一の電話番号で行い、誤ダイヤルを防止する。【構成】 ファクシミリ端末2から帳票のイメージを受信する場合も、PB電話機19を用いて一定のデータ入力をする場合も、同一の電話番号を用いてダイヤルする。ファクシミリ制御装置5は、CNG信号が認識できればファクシミリ受信に続いて文字認識装置を起動する。CNG信号を認識しないときはPB発信処理を起動し、PB入力ガイダンス等を出力する。なお、CNG信号自体の認識が容易でない場合、音声応答を行って送信元にファクシミリ送信かPB発信処理かを選択させる。
請求項(抜粋):
帳票のイメージをファクシミリ受信するファクシミリ制御装置と、ファクシミリにより受信された帳票上の文字について、その認識処理を実行する文字認識装置と、前記帳票の認識結果を送信元へファクシミリ送信するとともに、送信元からPB発信処理によりその認識結果の確認応答を受け付ける主制御装置とを備え、前記送信元は、前記帳票のファクシミリ送信と前記PB発信処理を同一の電話番号を用いてダイヤルし、前記ファクシミリ制御装置は、前記ダイヤルによる着信通知を受けると、ファクシミリ識別信号を監視して、ファクシミリ識別信号を認識した場合には、ファクシミリ受信に続いて前記文字認識装置を起動し、前記ファクシミリ識別信号を認識しないときは、前記主制御装置によるPB発信処理を起動することを特徴とするファクシミリ文字認識処理システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/00 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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