特許
J-GLOBAL ID:200903055757952801

アクティブフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139686
公開番号(公開出願番号):特開平6-348353
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 アクティブフィルタの出力波形整形用コンデンサと系統間の共振現象を抑制する。【構成】 コンデンサの内側(インバータ側)の電流を制御する電流制御装置(ACR)123に加えて、コンデンサの外側(系統側)の電流を制御するACR122を、ACR123の前段に設けることにより、図示されないアクティブフィルタの出力波形整形用コンデンサと系統間の共振現象を抑制し、このコンデンサと直列にダンピング抵抗を接続するなどの手当てを不要にする。
請求項(抜粋):
高調波電流を必要とする負荷に電源を供給する電源系統に接続され、負荷の要求する高調波電流を流して系統電流の歪みを除去するアクティブフィルタにおいて、インバータを含む可制御スイッチと、負荷電流の検出値から電源系統の電流目標値を演算するとともに、この演算値と負荷電流検出値との差を補償電流目標値として出力する演算手段と、電源系統とアクティブフィルタ出力のパルス幅変調波形整形用コンデンサとの間を流れる電流を、前記補償電流目標値に一致させるべく所定の調節演算を行なう第1の電流調節器と、アクティブフィルタとその出力のパルス幅変調波形整形用コンデンサとの間を流れる電流を、前記第1の電流調節器出力に一致させるべく所定の調節演算を行なう第2の電流調節器とを設け、この第2の電流調節器の出力にもとづき前記可制御スイッチをパルス幅変調制御することを特徴とするアクティブフィルタ。
IPC (7件):
G05F 1/70 ,  G05F 1/10 302 ,  H02J 3/01 ,  H02J 3/18 ,  H02J 3/24 ,  H02M 7/48 ,  H03H 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アクテイブフイルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227077   出願人:富士電機株式会社
  • アクテイブフイルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241638   出願人:関西電力株式会社, 東洋電機製造株式会社

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