特許
J-GLOBAL ID:200903055764544808

発芽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125912
公開番号(公開出願番号):特開2003-310005
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】装置内での雑菌の繁殖を効率良く防止することができ、且つ、発芽玄米を製造する際にも発芽過程で穀物の食味を損なうことがない発芽装置を提供する。【解決手段】導入口12から浸漬槽82内の温水を循環型殺菌装置10に取り込み、取り込まれた温水を循環させながらフィルタ16及び活性炭フィルタ18でろ過して異物を除去し、紫外線殺菌部20で殺菌して、殺菌後の温水を排出口24から浸漬槽82に還流するので、浸漬槽82内の水を交換する作業が不要となり、浸漬槽82に貯留される水全体を均一に殺菌することができる。また、浸漬槽82外で殺菌が行われるので、穀物80に紫外線が直接照射されることが無く、穀物80の食味を損なうこともない。
請求項(抜粋):
発芽させる穀物及び水が貯留されると共に、該水に穀物を浸漬する浸漬槽と、該浸漬槽内に貯留された水の温度を調節する水温調節手段と、前記浸漬槽の外部に配置されると共に、前記浸漬槽に貯留され且つ所定温度に調節された水を取り込んで、該水に紫外線を照射して殺菌し、殺菌された水を前記浸漬槽に還流させる循環殺菌手段と、を備えた発芽装置。
IPC (2件):
A01C 1/02 ,  A23L 1/10
FI (2件):
A01C 1/02 Z ,  A23L 1/10 A
Fターム (15件):
2B051AA03 ,  2B051AB01 ,  2B051BA07 ,  2B051BA09 ,  2B051BB03 ,  2B051BB09 ,  2B051CA02 ,  2B051CA13 ,  2B051CA17 ,  4B023LC09 ,  4B023LE01 ,  4B023LG03 ,  4B023LP05 ,  4B023LP20 ,  4B023LT60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-154241
  • 養液殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234509   出願人:株式会社山本製作所
  • 催芽機における殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165419   出願人:株式会社タイガーカワシマ
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