特許
J-GLOBAL ID:200903055786640428

ログ情報の蓄積および解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180431
公開番号(公開出願番号):特開2005-323322
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 ネットワーク上のログの蓄積、および解析に関する従来技術は、一般のPCで構築されたネットワーク上において実現性が困難であり、実用上の実現手段に乏しかった。このような一般のネットワークに適用できる、より効率的なログ情報の蓄積・解析技術が求められている。【解決手段】 ネットワーク上の複数箇所にログ情報の取り込みを行うログ取込装置を接続し、ログ情報を取り込むと共に、取り込んだログ情報をログ蓄積装置に蓄積し、ネットワーク上に接続されたログ解析装置によるログ解析を行うことで、効率的なログ情報の蓄積および解析を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定コンテンツの通信経路や配信元を特定するためのネットワーク上のログ情報の蓄積および解析システムであって、 複数のログ取込装置と複数のログ蓄積装置と1つ以上のログ解析装置をネットワークを介して接続し、 当該ログ取込装置は、ネットワーク上を流れる全てのログ情報、または特定条件に合致したログ情報を取り込むログ取り込み手段と、 特定コンテンツに関する解析要求指示を複数のログ蓄積装置に配信する解析要求配信手段と、 複数のログ蓄積装置から受信した特定コンテンツに関する探索結果をログ解析装置に送信する送信手段と、 取り込んだログ情報を加工した後にログ蓄積装置に送信するログ送信手段と、を有し、 当該ログ蓄積装置は、ログ取込装置から受信したログ情報を改変困難な状態で蓄積するログ蓄積手段と、 当該装置内の蓄積ログ情報を参照して、当該解析要求に合致するログ情報の探索を行うログ探索手段と、 特定コンテンツに関するログ情報の探索結果をログ取込装置に送信する送信手段と、を有し、 当該ログ解析装置は、特定コンテンツに関するログ情報の解析要求を複数のログ取り込み装置に指示する解析要求指示手段と、 複数のログ取込装置から受信した探索結果に基づいて、特定コンテンツの通信経路や配信元を特定する、解析手段を有する ことを特徴とするログ情報の蓄積および解析システム。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  G06F15/00
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  G06F15/00 330Z
Fターム (9件):
5B085AC14 ,  5B085AE00 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030MA01 ,  5K030MA04 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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