特許
J-GLOBAL ID:200903055795377586

コンクリートセグメント用継手金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029022
公開番号(公開出願番号):特開平9-221996
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの製造・連結に係る作業性を良好にでき、省スペース空間内に設置できるコンクリートセグメント用継手金物を提供する。【解決手段】 トンネル内壁を形成すべく、トンネルの周方向及び軸方向にセグメントを多数並べて連結ボルトで連結するために、セグメントに定着させるアンカー部6を有すると共に、セグメントの周方向端面又は軸方向端面に露出させる前壁部2を有し、前壁部2に連結ボルト挿通穴11を備えたセグメント用継手金物であって、前壁部2と、その前壁部2から一定距離だけ離間して連結ボルトの操作用空間を形成自在な奥壁部と、その奥壁部を前壁部2に操作用空間を囲繞しつつ連結する両側壁部4,4および天壁部5とで筐状に形成し、奥壁部の周縁部からアンカー部6を延出させてある。
請求項(抜粋):
トンネル内壁を形成すべく、トンネルの周方向及び軸方向にコンクリートセグメント(S)を多数並べて連結ボルト(B1)で連結するために、前記コンクリートセグメント(S)に定着させるためのアンカー部(6)を有すると共に、前記コンクリートセグメント(S)の周方向端面(21)又は軸方向端面(22)に露出させる前壁部(2)を有し、当該前壁部(2)に連結ボルト挿通穴(11)を備えてあるコンクリートセグメント用継手金物であって、前記前壁部(2)と、その前壁部(2)から一定距離だけ離間して前記連結ボルトの操作用空間(A)を形成自在な奥壁部(3)と、その奥壁部(3)を前記前壁部(2)に前記操作用空間(A)を囲繞しつつ連結する両側壁部(4),(4)および天壁部(5)とで筐状に形成してあり、前記奥壁部(3)の周縁部から前記アンカー部(6)を延出させてあるコンクリートセグメント用継手金物。
IPC (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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