特許
J-GLOBAL ID:200903055795965011

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136813
公開番号(公開出願番号):特開2002-334763
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転コネクタは、接続端子部が、真っ直ぐに延設され、ひとつの直線上に配設されたひとつのリードブロックにふたつのコネクタをそれぞれ挿入すると、ふたつのコネクタの挿入するを接続端子部を取り違え、よって、ときとしてコネクタの誤挿入が生じるという問題があるので確実に所定の接続端子部に各コネクタを挿入できる回転コネクタを提供する。【解決手段】 第1、及び第2のリードブロック17の少なくとも一方は、保持部材18と、該保持部材から外方に突出する接続端子部を19a有する複数本の端子19とを備え、複数本の端子には可撓性ケーブル3のそれぞれの端部が接続されると共に、複数本の端子は、少なくともふたつの第1、第2の端子群19c、19dから成り、互いに平行で所定の間隔を置いた第1、第2の直線L1、L2の異なる線上において、該第1、第2の端子群の各接続端子部の先端がそれぞれ並設して配設されたこと。
請求項(抜粋):
第1のリードブロックが取り付けられた固定側ハウジングと、第2のリードブロックが取り付けられ、前記固定側ハウジングに対して回動可能に装着された可動側ハウジングと、前記固定側ハウジングと前記可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に収納された可撓性ケーブルとを備え、前記第1、及び第2のリードブロックの少なくとも一方は、保持部材と、該保持部材から外方に突出する接続端子部を有する複数本の端子とを備え、該複数本の端子には前記可撓性ケーブルのそれぞれの端部が接続されると共に、前記複数本の端子は、少なくともふたつの第1、第2の端子群から成り、互いに平行で所定の間隔を置いた第1、第2の直線の異なる線上において、該第1、第2の端子群の各前記接続端子部の先端がそれぞれ並設して配設されたことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (5件):
H01R 35/04 ,  B60R 21/32 ,  B62D 1/04 ,  H01R 13/642 ,  H02G 11/00 301
FI (5件):
H01R 35/04 P ,  B60R 21/32 ,  B62D 1/04 ,  H01R 13/642 ,  H02G 11/00 301 B
Fターム (10件):
3D030DB25 ,  3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054EE56 ,  3D054FF17 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106839   出願人:アルプス電気株式会社
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226518   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106839   出願人:アルプス電気株式会社

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