特許
J-GLOBAL ID:200903055808556213

ズームレンズ、撮像装置および撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304445
公開番号(公開出願番号):特開2007-114378
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ズームレンズにおいて、開口絞りよりも物体側にある第1レンズ群・第2レンズ群でのレンズ面同士の反射に起因するゴースト像を抑制する。【解決手段】正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、全体として正の後続レンズ群とを配し、第2・第3レンズ群との間に開口絞りを有し、広角端から望遠端への変倍に際し第1・第2レンズ群間隔が増大し、第2・後続レンズ群間隔が減少するズームレンズにおいて、第1レンズ群と第2レンズ群をなすレンズ構成の、物体側から数えて第i番目、第i+1番目のレンズ面の曲率半径:ri、ri+1のレンズ面につき、条件:1.0<ri/ri+1<5.0となるレンズ面:SiおよびSi+1を有し、条件(1)を満たすレンズ面対の少なくとも1対をなす各レンズ面にゴースト像の強度を低減するための反射率低減処理を施した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群と、1以上のレンズ群からなり全体として正の屈折力を有する後続レンズ群とを配し、上記第2レンズ群と第3レンズ群との間に開口絞りを有し、 広角端から望遠端への変倍に際し、上記第1レンズ群と上記第2レンズ群との間隔が増大し、上記第2レンズ群と上記後続レンズ群との間隔が減少するズームレンズにおいて、 第1レンズ群と第2レンズ群をなすレンズ構成において、物体側から数えて第i番目のレンズ面の曲率半径をri、第i+1番目のレンズ面の曲率半径をri+1とするとき、条件: (1) 1.0<ri/ri+1<5.0 となるレンズ面:SiおよびSi+1を有し、上記条件(1)を満たすレンズ面対の少なくとも1対をなす各レンズ面に、ゴースト像の強度を低減するための反射率低減処理を施したことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145515   出願人:株式会社リコー
  • 特許第2991554号公報
  • 特許第2991554号
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審査官引用 (4件)
  • 特許第2991554号
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145515   出願人:株式会社リコー
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138704   出願人:コニカ株式会社
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