特許
J-GLOBAL ID:200903055823114880

ディスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250630
公開番号(公開出願番号):特開平8-115537
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 光ヘッドの光軸を光ディスク面に対して常に垂直方向とする機械的チルト制御を必要としないで再生可能なこと。【構成】 上側金型2とスタンパ1側では離型される直前の温度が100°Cで、下側金型3が80°Cであるから、それが常温に冷却されるまでの温度変化により、スタンパ1で記録されたデータが転写された面側を内側に彎曲する歪を持つことになる。この彎曲歪の状態を再生装置にレプリカディスク10を装填したとき、レプリカディスク10の記録されたデータが転写された面が直線状になるように設定しておけば、光ヘッドの光軸を光ディスク面に対して常に垂直方向とする機械的チルト制御を必要としないで再生が可能となる。
請求項(抜粋):
データが記録されたスタンパを固着した一方の金型と、他方の金型により、所定のディスクを射出成形するディスクの製造方法において、前記スタンパを固着した一方の金型の温度と他方の金型の温度を、前記スタンパを固着した金型側の温度以上に高くしてディスクを成形することを特徴とするディスクの製造方法。
IPC (3件):
G11B 7/26 521 ,  B29C 45/73 ,  B29L 17:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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