特許
J-GLOBAL ID:200903055825036487

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045633
公開番号(公開出願番号):特開2004-257583
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】凍結防止作動時の不必要な熱源部の起動回数を減らし、熱源部の耐久性向上及びランニングコストを抑えた貯湯式給湯器を供給すること。【解決手段】貯湯タンク20と、熱源部23と、循環ポンプ25と、循環水路26と、バイパス側水路28と、三方弁29と、外気温検出部30、31とを備え、外気温検出部30、31が予め定められた第1所定温度以下を検出したときに、まず三方弁27がバイパス側水路28へ切り替わり、循環水路26とバイパス側水路28及び、貯湯タンク21の下部領域で水路を構成して、循環ポンプ25が駆動することで、貯湯タンク21の下部領域に貯湯されている湯水の持つ熱量を利用し、循環水路26の凍結防止が行うようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクを内蔵した貯湯ユニットと、熱源部及び熱交換部よりなる熱源ユニットと、前記貯湯タンク下部の水を前記熱交換部を経由して上部へ供給する循環ポンプ及び循環水路部と、熱交換後の温水を前記貯湯タンクの上部に接続された貯湯側水路、または前記貯湯タンク下部に接続されたバイパス側水路に切り替える三方弁と、外気の温度を検出する外気温検出部を備え、前記外気温検出部が予め定められた第1設定温度以下の温度を検出すると前記三方弁をバイパス側水路に切り替えて循環ポンプを駆動させる第1凍結防止運転モードと、前記外気温検出部が前記第1設定温度より低く設定した第2設定温度以下を検出すると前記熱源部を駆動する第2凍結防止運転モードを有する貯湯式給湯器。
IPC (1件):
F24H1/18
FI (1件):
F24H1/18 503Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る