特許
J-GLOBAL ID:200903093148534091

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230528
公開番号(公開出願番号):特開2002-048399
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンク内の湯水を使用することなく、循環路の凍結を確実に防止するこができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】 貯湯タンク1と、この貯湯タンク1の底部側に設けた取水口2と上記貯湯タンク1の頂部側に設けた給湯口3とを結ぶ循環路4とを有する。循環路4にポンプ5と熱交換路6とを介設し、上記熱交換路6をヒートポンプ式加熱源により加熱し、上記取水口2からの未加熱水を上記熱交換路6にて所定温度にまで沸上げ、所定温度の温湯を給湯口3に返流させる給湯運転を行う。上記取水口2と給湯口3とをバイパスするバイパス回路17と、給湯運転可能状態とこのバイパス回路17を通る水循環状態とに切換える切換手段19とを備える。制御手段にて、給湯運転停止時に凍結防止の要否を判断して凍結防止運転を行う必要があるきに上記切換手段19を作動させて水循環状態とすると共に上記ポンプ5を駆動する。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(1)と、この貯湯タンク(1)の底部側に設けた取水口(2)と上記貯湯タンク(1)の頂部側に設けた給湯口(3)とを結ぶ循環路(4)とを有し、循環路(4)にポンプ(5)と熱交換路(6)とを介設し、上記熱交換路(6)をヒートポンプ式加熱源により加熱し、上記取水口()からの未加熱水を上記熱交換路(6)にて所定温度にまで沸上げ、所定温度の温湯を給湯口(3)に返流させる給湯運転を行うように構成したヒートポンプ式給湯装置において、上記取水口(2)と給湯口(3)とをバイパスするバイパス回路(17)と、給湯運転状態とこのバイパス回路(17)を通る水循環状態とに切換える切換手段(19)と、給湯運転停止時に凍結防止の要否を判断して凍結防止運転を行う必要があると判断したときに上記切換手段(19)を作動させて水循環状態とすると共に上記ポンプを駆動する制御手段(42)とを備えていることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F25B 30/02
FI (3件):
F24H 1/00 611 N ,  F24H 1/00 611 S ,  F25B 30/02 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-295111   出願人:京セラ株式会社
  • ヒートポンプ式風呂給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339285   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068042   出願人:松下電器産業株式会社
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