特許
J-GLOBAL ID:200903055829422268

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305797
公開番号(公開出願番号):特開2000-131980
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 冷却ファンの寿命を長くするとともに装置全体の消費電力をなるべく小さくすることのできる定着装置を提供する。【解決手段】 時間t=0でローラON(誘導コイルへの通電開始)した後、t=t1でローラ温度がTa1に達したら冷却ファンの電源をオンにする。t=t2でローラOFF後、t=t3でローラ温度がTa1まで下降したら冷却ファンをOFFする。定着ローラ温度が所定の温度以上のとき冷却ファンをオンし、冷却する必要のないときにはファンをオフすることにより、ファンの寿命を延長させ、装置全体の消費電力を小さくする。
請求項(抜粋):
誘導加熱装置により加熱される定着ローラを具備する定着装置において、前記定着ローラ内に配設された誘導コイルを冷却するためのファンと、前記誘導コイルを冷却する必要を検知する手段とを設け、該検知手段の検知結果に応じて前記ファンの回転を制御することを特徴とする定着装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/06 381 ,  H05B 6/06 386 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42
FI (7件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/06 381 ,  H05B 6/06 386 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42
Fターム (24件):
2H033AA23 ,  2H033AA32 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA02 ,  2H033CA19 ,  2H033CA20 ,  2H033CA23 ,  2H033CA53 ,  3K059AA10 ,  3K059AB00 ,  3K059AB10 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AC07 ,  3K059AC12 ,  3K059AC33 ,  3K059AC35 ,  3K059AD07 ,  3K059AD28 ,  3K059BD02 ,  3K059BD23 ,  3K059CD12 ,  3K059CD48
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-299368
  • 誘導発熱ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319441   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭54-024037
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