特許
J-GLOBAL ID:200903055833387566
遅延判定帰還型系列推定受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158172
公開番号(公開出願番号):特開平11-008573
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 伝送路のインパルス応答から最も最適な信号推定が可能になる領域を判断する際に、簡単なアルゴリズムで確実かつ正確に最適な推定領域を見つけ出し、その低消費電力化、回路構成を容易にして装置の小型化、軽量化を可能にする。【解決手段】 入力端子T1を通じたトレーニング信号の受信時における受信入力信号から伝送路特性検出器102が伝送路特性を検出する。この伝送路特性から絶対値演算器103によって振幅成分の絶対値を演算する。累積器104が絶対値演算器103からの振幅成分の絶対値を累積し、この出力信号におけるどのタイミング時が最大値を示しているかを最大値検出器105で検出する。伝送路特性検出器102からの伝送路特性及び最大値検出器105から出力されるタイミング信号を用いて遅延判定帰還型系列推定器106が受信入力信号の最尤推定を行った最尤推定データを出力端子T2を通じて出力する。
請求項(抜粋):
伝送路歪みが発生した信号から送信信号を推定する際に、伝送路歪みのインパルス応答系列中から最適な推定領域を遅延判定帰還型系列推定に基づいて判定する遅延判定帰還型系列推定受信装置において、最尤系列推定領域内の電力成分と判定帰還等化領域の電力成分と推定領域外の電力成分とから遅延判定帰還型系列推定によって最も推定能力が高くなるタイミングを少ない演算規模で判定する判定処理手段を備えることを特徴とする遅延判定帰還型系列推定受信装置。
IPC (5件):
H04B 3/06
, H04B 1/10
, H04B 7/005
, H04L 27/38
, H04L 27/22
FI (5件):
H04B 3/06 C
, H04B 1/10 M
, H04B 7/005
, H04L 27/00 G
, H04L 27/22 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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特開平2-094913
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特開平3-072725
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適応型最尤系列推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232878
出願人:株式会社東芝
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特開平3-085026
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特開平3-159424
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特開平4-220032
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アンテナダイバーシチ受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-315372
出願人:株式会社東芝
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データモデム及びデータ変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-057796
出願人:キヤノン株式会社
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