特許
J-GLOBAL ID：200903055842452354

黒色化溶融Zn-Al-Mg系合金めっき鋼板及びその製造方法

発明者：
渡辺 幸一

渡辺 幸一 について

, 
清水 剛

清水 剛 について

, 
安藤 敦司

安藤 敦司 について


出願人/特許権者：
日新製鋼株式会社

日新製鋼株式会社 について


代理人 (2件)： 小倉 亘 ,  岡田 萬里
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-163450
公開番号（公開出願番号）：特開2004-360056
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：
【目的】リン酸塩処理液による表面処理で、より重厚感のある色調の黒色化表面が短時間の処理で生成可能な黒色化溶融めっき鋼板を提供する。【構成】めっき層最表面で〔Al/Zn/Zn2Mgの三元共晶組織〕の相が占める割合が面積率で60%以上である溶融Zn-Al-Mg系合金めっき鋼板を、Znイオンを5〜10g/L,硝酸イオンを3〜15g/L,Niイオン及び/又はCoイオンを3〜15g/Lを含むリン酸塩処理液と接触させることにより、めっき層上に、Ni及び/又はCo付着量20mg/m2以上のNi及び/又はCo析出層と酸亜鉛付着量2g/m2以上のリン酸亜鉛結晶からなる皮膜を形成する。この膜上に、さらに化成処理膜とクリア塗膜を積層すると、耐食性や耐久性が増す。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
リン酸塩処理により黒色化される溶融Zn-Al-Mg系合金めっき鋼板であって、めっき層最表面で〔Al/Zn/Zn2Mgの三元共晶組織〕の相が占める割合が面積率で60%以上であることを特徴とする黒色化処理用溶融Zn-Al-Mg系合金めっき鋼板。
IPC (4件)：
C23C2/26 ,  C23C2/06 ,  C23C22/13 ,  C23C28/00
FI (4件)：
C23C2/26 ,  C23C2/06 ,  C23C22/13 ,  C23C28/00 C
Fターム (35件)：
4K026AA07 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA04 ,  4K026BB01 ,  4K026CA23 ,  4K026CA32 ,  4K026DA02 ,  4K026DA03 ,  4K026DA06 ,  4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB03 ,  4K027AB15 ,  4K027AB26 ,  4K027AB32 ,  4K027AB44 ,  4K027AC64 ,  4K027AC82 ,  4K027AE03 ,  4K027AE21 ,  4K027AE23 ,  4K044AA02 ,  4K044AB02 ,  4K044BA10 ,  4K044BA15 ,  4K044BA17 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BB16 ,  4K044BC09 ,  4K044CA11 ,  4K044CA16 ,  4K044CA53
引用特許：
審査官引用 (10件)
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