特許
J-GLOBAL ID:200903055863354026

ロボット脚部の回動軸取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323548
公開番号(公開出願番号):特開2003-127074
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ロボットにおいて、脚部を支える回動軸に備わっている回転伝達用の歯車部や身体のモジュールに通常設けられる補強リブを活用することによって、部品点数を増やさずに脚部の動く範囲を精度よく機械的に規制する。【解決手段】 回動軸1が、モジュール110Aの軸受孔部3に挿通した軸本体12と、脚部130に結合した脚結合部と、歯車部13とを備える。歯車部13が欠歯部14を有する。欠歯部14内に臨んで位置している凸部21をモジュール110Aの補強リブによって形成する。凸部21に、歯車部13側の第1当り面15に当接して軸本体12の正方向回転を停止させる第1ストッパ面22と、歯車部13側の第2当り面16に当接して軸本体12の逆方向回転を停止させる第2ストッパ面23とを設ける。
請求項(抜粋):
ロボットの脚部を回動軸を介して胴体などの身体のモジュールに取り付けるためのロボット脚部の回動軸取付構造であって、上記回動軸が、上記モジュールに具備された軸受孔部に挿通された軸本体と、この軸本体に具備されて上記脚部に結合される脚結合部と、上記軸本体に具備されかつ回転駆動源に歯車列を介して連結された歯車部とを備え、上記歯車部が周方向の一部に欠歯部を有し、その歯車部の欠歯部内に臨んで位置している凸部が上記モジュールに具備されていると共に、この凸部に、上記歯車部の周方向一端に具備された第1当り面に当接して上記軸本体の正方向回転を停止させる第1ストッパ面と、上記歯車部の周方向他端に具備された第2当り面に当接して上記軸本体の逆方向回転を停止させる第2ストッパ面とが設けられていることを特徴とするロボット脚部の回動軸取付構造。
IPC (4件):
B25J 5/00 ,  A63H 11/00 ,  A63H 11/20 ,  B25J 19/00
FI (4件):
B25J 5/00 C ,  A63H 11/00 Z ,  A63H 11/20 ,  B25J 19/00 C
Fターム (16件):
2C150CA02 ,  2C150DA05 ,  2C150EB01 ,  2C150EC03 ,  2C150EC25 ,  2C150EC29 ,  2C150FA04 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007CY13 ,  3C007HS09 ,  3C007HS27 ,  3C007HT21 ,  3C007WA04 ,  3C007WA14 ,  3C007WC24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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