特許
J-GLOBAL ID:200903055870053597

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212723
公開番号(公開出願番号):特開2002-022335
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 他の食品に悪影響を与えることなく、比較的高温の食品の冷却を良好に行なう。【解決手段】 設定温度を複数段階に切替可能とした切替室において、比較的高温の食品が収容された状態で、切替室内を強制冷却する冷却調理運転の実行を可能とする。このとき、複数の運転モードを選択可能とする。急冷却モード(a)〜(c)では、強制冷却が20分間行なわれた後、切替室と冷蔵室との同時冷却が10分間行なわれ、例えば缶ビールを短時間で冷やしたりプリン等を短時間で作るに適する。強制冷却の時間の短いあら熱とりモード(d)は、ハンバーグのタネ等の調理過程にある食材を短時間で冷やすに適する。冷蔵モード(e)では、20〜40分の自然冷却が行なわれた後、冷風の供給が2.5時間行なわれ、例えばカレーを冷蔵保存する等に適する。急冷凍モード(f)は、急冷却モードと同様の制御が行なわれた後、設定温度を低温側にシフトさせた2時間のFモード運転が行なわれ、ご飯を冷凍保存する等に適する。
請求項(抜粋):
本体内に、冷凍温度帯及び冷蔵温度帯を含む複数段階の設定温度に切替可能な独立した切替室を備える冷蔵庫において、前記切替室内に比較的高温の食品が収容された状態で該切替室内に冷風を供給して強制冷却する冷却調理運転の実行が可能とされていると共に、その冷却調理運転においては強制冷却の時間又はタイミング、あるいは強制冷却後の設定温度帯の異なる複数の運転モードが選択可能とされていることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D 11/02 ,  F25B 5/02 530 ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 17/08 306
FI (5件):
F25D 11/02 D ,  F25D 11/02 K ,  F25B 5/02 530 D ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 17/08 306
Fターム (17件):
3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045BA04 ,  3L045CA09 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA10 ,  3L045LA11 ,  3L045MA12 ,  3L045NA03 ,  3L045NA07 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷蔵庫の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117279   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-015282   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023324   出願人:株式会社東芝

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