特許
J-GLOBAL ID:200903055877608756

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272529
公開番号(公開出願番号):特開2002-156350
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 始動後可及的速やかに安定して早期に特定ガスを検知できるガス検出装置を提供する。【解決手段】 自動車室内の外気導入制御システム100は、2つのガスセンサ素子2,3をヒータ4で加熱して、そのセンサ抵抗値Rg,Rdの変化から還元性ガス及び酸化性ガスの濃度変化を検知するガス検出装置150及びフラップ174を開閉する電子制御アセンブリ160を含む。ヒータ制御回路130では、バッテリBTのバッテリ電圧VBが、これを抵抗分割して入力するマイクロコンピュータ101の第3AD変換端子104によって検出され、PWM端子105からのパルス信号Shによってヒータ4がパルス駆動される。通常の作動期間中、検出したバッテリ電圧VBに基づいてヒータ4に一定の作動時電力を供給するほか、始動後所定期間にわたり、作動時電力よりも大きい始動時電力を所定の経時パターンで供給する。
請求項(抜粋):
特定ガスの濃度に応じてセンサ抵抗値が変化するガスセンサ素子、及びこのガスセンサ素子を加熱するヒータを有するガス検出装置であって、ヒータに電力を供給する電源の電源電圧を検出する電源電圧検出回路と、上記ガス検出装置の作動期間中、検出した上記電源電圧に基づいて電力を制御して、上記ヒータに一定の作動時電力を供給する作動時電力供給手段と、上記ガス検出装置の始動後所定期間にわたり、上記作動時電力供給手段に代えて、上記ヒータに電力を供給する始動時電力供給手段であって、検出した上記電源電圧に基づいて電力を制御して、上記作動時電力よりも大きい始動時電力を所定の経時パターンで供給する始動時電力供給手段と、を備えるガス検出装置。
Fターム (12件):
2G046AA03 ,  2G046AA11 ,  2G046AA13 ,  2G046AA18 ,  2G046BA09 ,  2G046DB05 ,  2G046DC05 ,  2G046DD01 ,  2G046EB01 ,  2G046FB02 ,  2G046FE39 ,  2G046FE46
引用特許:
審査官引用 (5件)
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