特許
J-GLOBAL ID:200903055887450468

送信出力制御回路およびこれを用いた無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081727
公開番号(公開出願番号):特開2000-278064
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ミュート設定解除後に、送信出力の増大を抑え、短時間に所定の出力を得る。【解決手段】 入力信号を無線周波数信号に変換する周波数変換器1と、無線周波数信号を所定の利得で増幅する可変利得増幅器2と、可変利得増幅器2の出力レベルを検出し、電圧信号に変換するレベル検出器3と、電圧信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ4と、可変利得増幅器2に印加される制御電圧の補正値と周波数変換器1に入力される局部発信信号を設定するデータが記憶されたメモリ8と、外部設定信号に応じて制御信号を出力するとともに、外部設定信号とディジタル信号とに応じて制御電圧とを出力するCPU7と、制御電圧を記憶するメモリ6と、制御電圧をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ5と、制御信号を局部発信信号に変換するシンセサイザ9とから構成される。
請求項(抜粋):
制御電圧に応じて利得が変化し、該利得にて送信信号を増幅して出力する可変利得増幅手段と、該可変利得増幅手段から出力された送信出力のレベルを検出する送信出力検出手段と、前記可変利得増幅手段に印加される制御電圧の補正値が記憶された第1の記憶手段と、前記送信出力検出手段にて検出された前記送信出力のレベルと前記第1の記憶手段に記憶された制御電圧の補正値とに基づいて、前記可変利得増幅手段における利得を変化させるための制御電圧を生成し、該制御電圧を前記可変利得増幅手段に対して出力する利得制御手段とを有してなる送信出力制御回路において、前記利得制御手段から出力された制御電圧を記憶する第2の記憶手段を有することを特徴とする送信出力制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H03G 3/20 D ,  H04B 1/04 E
Fターム (12件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5K060CC04 ,  5K060HH14 ,  5K060HH22 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060LL01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005123   出願人:国際電気株式会社
  • 送信電力制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000389   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭51-015314
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審査官引用 (9件)
  • 電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005123   出願人:国際電気株式会社
  • 送信電力制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000389   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭51-015314
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