特許
J-GLOBAL ID:200903055899337721

ステアリングハンドルの位置調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054944
公開番号(公開出願番号):特開2006-240327
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 チルト・テレスコ調整機構を有するステアリング装置において、チルト・テレスコ調整時の衝撃を吸収するストッパ緩衝材を所定位置に極めて容易に取付けることができ、その組付作業効率を向上させること。【解決手段】 固定ブラケット15と、幅方向両側にテレスコ調整用長孔3を有する可動ブラケットAと、両調整用長孔3に貫通させて,可動ブラケットAを固定ブラケット15に支持するボルト13と、可動ブラケットA内部で且つ前後方向両側箇所に位置する取付具Bと、該取付具Bに装着するストッパ緩衝材Cとからなること。取付具Bは板状本体部5に固定孔部6と、小隙間部7と、案内拡開部8を有すること。ストッパ緩衝材Cは、弾性本体部10の背面部10bに固定孔部6に支持される突起部11が形成され、該突起部11は、小隙間部7の幅寸法よりも大きくすること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定ブラケットと、幅方向両側にテレスコ調整用長孔を有する可動ブラケットと、前記両調整用長孔に貫通させて,前記可動ブラケットを固定ブラケットに支持するボルトと、前記可動ブラケット内部で且つ前後方向両側箇所に位置する取付具と、該取付具に装着するストッパ緩衝材とからなり、前記取付具の板状本体部には固定孔部と、該固定孔部に連通する小隙間部と、該小隙間部と連通する案内拡開部とからなる開口部を有し、前記ストッパ緩衝材は、弾性本体部の背面部に前記固定孔部に支持される突起部が形成され、該突起部は、前記小隙間部の幅寸法よりも大きくしてなることを特徴とするステアリングハンドルの位置調整装置。
IPC (1件):
B62D 1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (5件):
3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD79
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭64-28365号
審査官引用 (3件)

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