特許
J-GLOBAL ID:200903065088361172

ステアリングハンドルの位置調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274982
公開番号(公開出願番号):特開2004-075053
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 チルト・テレスコ調整機構を有するステアリング装置において、チルト・テレスコ調整時の衝撃を吸収するストッパ緩衝材を極めて容易に取付けることができ、一旦取り付けられたストッパ緩衝材を離脱しにくいものにすること。【解決手段】 固定ブラケット20と、可動ブラケットAと、ボルト軸部13と、前記可動ブラケットAの両支持側部1,1間に装着され,平行に対向する下支持板部5と上支持板部6とが連結片9とで折り返し状に形成され,該連結片9と対向する側で且つ上支持板部6から一体的に終端片10が形成され,該終端片10の下端より括れ部11aと,該括れ部11aよりも幅広に形成された嵌合突起11bとからなる嵌合部11を有するカラー部材Bと、前記嵌合部11に嵌合固着されるストッパ緩衝材Dとからなること。該ストッパ緩衝材Dには、前記嵌合部11の嵌合突起11bより小さい幅の被嵌合貫通孔18が形成されること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定ブラケットと、可動ブラケットと、前記固定ブラケットと可動ブラケットとを連結するボルト軸部と、前記可動ブラケットの幅方向に対向する両支持側部間に装着され,平行に対向する下支持板部と上支持板部とが連結片とで折り返し状に形成され,該連結片と対向する側で且つ上支持板部から一体的に終端片に形成され,且つ該終端片の下端に嵌合部が形成されたカラー部材と、ストッパ緩衝材とからなり、該ストッパ緩衝材は前記カラー部材の終端片に固着されてなることを特徴とするステアリングハンドルの位置調整装置。
IPC (1件):
B62D1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (5件):
3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD79
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭64-28365号
審査官引用 (2件)
  • 車両用ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239381   出願人:本田技研工業株式会社
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187671   出願人:トヨタ自動車株式会社

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