特許
J-GLOBAL ID:200903055899945136

横葺き外装パネルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089441
公開番号(公開出願番号):特開平11-264218
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 屋根又は外壁等の横葺き外装パネルの横繋ぎ部のジョイント構造において、強風雨下あるいは気温の寒暖に伴うパネル材の膨張収縮を吸収してパネルの安定性、水密性及び作業性等の改善が望まれている。【解決手段】 横葺き外装パネル間をジョイント金具を介して横繋ぎする接続構造において、前記横繋ぎ部の下側に配置した水受け部と、その上側に装着されパネルの横繋ぎ部を覆う差込カバー部とを備え、該カバー部の水勾配方向上流部に圧縮性高分子独立発泡材からなるパッキンを接着固定し、パネルの横方向突き合わせ部の間に該パッキンを挟持し、その上に水勾配上流方向に隣接するパネルの下流端のフック状折曲係合部の下面が圧接されてなる接続構造を提供する。
請求項(抜粋):
水勾配方向に直交する方向に連接した外装パネル間をジョイント金具を介して横繋ぎしてなる横葺き外装パネルの接続構造であって、前記ジョイント金具が、横葺きされる両外装パネルの横繋ぎ部の下側に配置した水受け部と、該水受け部の上側に装着されかつ前記横繋ぎ部の上側を覆う差込カバー部とを備え、該差込カバー部の水勾配上流の面上に固定された圧縮性高分子発泡材からなるパッキンが、前記外装パネルの両側縁端の間に挟持され、さらに該パッキンの上面に、水勾配上流に隣接する外装パネルの下流端のフック状折曲げ係合部の下面が圧接されてなることを特徴とする横葺き外装パネルの接続構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 屋根板の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239036   出願人:大同鋼板株式会社
  • 長尺横段葺屋根板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130980   出願人:札幌シートフレーム株式会社
  • 融雪屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024842   出願人:株式会社アイジー技術研究所

前のページに戻る