特許
J-GLOBAL ID:200903055900007480

畦塗り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297568
公開番号(公開出願番号):特開平11-127603
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 段差を有する旧畦Aを修復する際に畦塗り体146 にて旧畦Aの傾斜状側部及び水平状上部を十分に修復でき、垂直状側部dを切削したり崩落することを防止できる畦塗り機を提供する。【解決手段】 畦塗り機本体1と、泥土を切削して旧畦A上に跳ね上げる多数の切削刃97を有するロータリー98と、ロータリー98の各切削刃97にて跳ね上げた泥土を旧畦Aに塗り付けて修復する畦塗り体146 とを具備する。畦塗り機本体1はロータリー98及び畦塗り体146 を回転させる回転駆動手段154 を有する。回転駆動手段154 はロータリー98を回転する入力軸26及び上下方向の出力軸36を有するミッション装置6と、出力軸36にて連動し畦塗り体146 を回転させる連動軸74を有する伝動ケース68とを有する。畦塗り体146 は畦塗り機本体1の支持アーム140 に軸支した回転軸147 及び回転軸147 の内端部に伝動ケース68の連動軸74を連結した。
請求項(抜粋):
畦塗り機本体と、この畦塗り機本体に設けられ畦塗り用の泥土を切削して旧畦上に跳ね上げる多数の切削刃を有する回転自在のロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記畦塗り機本体に設けられ前記ロータリーの各切削刃にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けてこの旧畦を修復する回転自在の畦塗り体と、を具備し、前記畦塗り機本体は、前記ロータリー及び前記畦塗り体をそれぞれ回転させる回転駆動手段を有し、前記回転駆動手段は、前記畦塗り機本体に固定され前記ロータリーを回転させる入力軸及びこの入力軸により歯車連動機構を介して回転される上下方向の出力軸をそれぞれ有するミッション装置と、このミッション装置の前記出力軸の回転に連動され前記畦塗り体を回転させる連動軸を有しかつ前記畦塗り体に向かって突出された伝動ケースと、を有し、前記畦塗り体は、前記伝動ケースの上方に位置して前記畦塗り機本体に設けられた支持アームに回転自在に軸支された回転軸を有し、この回転軸の内端部にこの回転軸を連動可能に前記伝動ケースの連動軸を連結した、ことを特徴とする畦塗り機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 整畦機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287997   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
  • 前処理機構を具えた畦形成機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048317   出願人:来田農産株式会社, 武田美津子
  • 整畦機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-188391   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
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