特許
J-GLOBAL ID:200903055904805380

多関節型ロボットによる加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294344
公開番号(公開出願番号):特開2003-094267
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多関節型ロボット及び加工されるワークを囲繞するカバー装置の間口を狭くできる構成として装置の設置面積を小さくする。【解決手段】 基台11に旋回装置により旋回駆動される旋回台23を垂直旋回軸線回りに旋回可能に装架し、ワークが夫々着脱可能に装着される一対のワークテーブル24,25を旋回台に垂直旋回軸線に対して互いに点対称な各垂直回転軸線回りに回転可能に支承し、カバー装置61のロボット正面側に旋回台の旋回により一対のワークテーブルがカバー装置内に出入する通口を設け、カバー装置内側の加工位置に旋回されたワークテーブルに回転連結されて該ワークテーブルを垂直軸線回りに割出し回転する割出し装置27を基台に配置し、旋回台の旋回によりワークテーブルが加工位置以外に位置するときはワークテーブルに設けられた係合部と係合して該ワークテーブルの回転を規制するガイド31を基台に設ける。
請求項(抜粋):
基台上に立設された多関節型ロボットのアーム先端に取り付けられた工具により前記基台上に着脱自在に取り付けられたワークを加工し、前記多関節型ロボット及びワークをカバー装置により囲繞した多関節型ロボットによる加工装置において、前記基台に旋回装置により旋回駆動される旋回台を垂直旋回軸線回りに旋回可能に装架し、ワークが夫々着脱可能に装着される一対のワークテーブルを前記旋回台に前記垂直旋回軸線に対して互いに点対称な各垂直回転軸線回りに回転可能に支承し、前記カバー装置のロボット正面側に前記旋回台の旋回により前記一対のワークテーブルが前記カバー装置内に出入する通口を設け、前記カバー装置内側の加工位置に旋回された前記ワークテーブルに回転連結されて該ワークテーブルを垂直軸線回りに割出し回転する割出し装置を前記基台に配置したことを特徴とする多関節型ロボットによる加工装置。
IPC (5件):
B23Q 1/66 ,  B23Q 1/00 ,  B23Q 3/06 304 ,  B23Q 11/08 ,  B25J 9/06
FI (6件):
B23Q 1/00 ,  B23Q 3/06 304 F ,  B23Q 11/08 Z ,  B25J 9/06 B ,  B23Q 1/06 ,  B23Q 1/00 Z
Fターム (22件):
3C007AS12 ,  3C007BS12 ,  3C007BT09 ,  3C007CT05 ,  3C007CV08 ,  3C007CW08 ,  3C007JS02 ,  3C007JS06 ,  3C011DD02 ,  3C016CA07 ,  3C016CC03 ,  3C016CC04 ,  3C016CE01 ,  3C016HA01 ,  3C016HB08 ,  3C048AA01 ,  3C048BB20 ,  3C048BC02 ,  3C048CC17 ,  3C048DD00 ,  3C048DD12 ,  3C048EE12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • マシニングセンタのテーブル旋回装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089690   出願人:オークマ株式会社
  • 工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104506   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開昭59-107875
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