特許
J-GLOBAL ID:200903055916568317

予測方法、予測装置、予測プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032720
公開番号(公開出願番号):特開2006-221310
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 複数の予測データを指標を用いて加重平均して高精度の予測データとする予測方法、予測装置、予測プログラムおよび記録媒体を提供する。 【解決手段】 複数の予測モデルを構築する予測モデル構築手段20と、複数の予測モデルのうちの二個の予測モデルの類似度・非類似度に基づく指標を算出する指標算出手段60と、複数の予測モデルによる予測を行って複数の予測データを算出する予測実行手段70と、指標に基づいて類似度が小さい(非類似度が大きい)予測モデルの予測データの加重比率を大きく、また、類似度が大きい(非類似度が小さい)予測モデルの予測データの加重比率を小さくし、該加重比率により加重平均して最終予測データを算出する予測データ加工手段80と、を有する予測装置とした。 また、予測モデル構築・指標算出・予測データ加工の各手順の予測方法、この予測方法による予測プログラム、この予測プログラムが記録された記録媒体とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
未来の予測に係る予測データを算出する予測方法であって、 過去のデータを用いて、同一の予測手法による複数の予測モデル、または、異なった予測手法による複数の予測モデルを構築する予測モデル構築手順と、 複数の予測モデルのうちの二個の予測モデルの類似度または非類似度を表す指標を、全ての組み合わせについて算出する指標算出手順と、 複数の予測モデル全てを用いて予測を行って複数の予測データを算出する予測実行手順と、 指標に基づいて類似度が小さいまたは非類似度が大きい予測モデルによる予測データの加重比率を大きく、また、類似度が大きいまたは非類似度が小さい予測モデルによる予測データの加重比率を小さくし、該加重比率により加重平均して最終予測データを算出する予測データ加工手順と、 を有することを特徴とする予測方法。
IPC (2件):
G06N 3/10 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06N3/10 ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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