特許
J-GLOBAL ID:200903055952283833

有機性排水の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203786
公開番号(公開出願番号):特開2004-041953
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】好気性生物処理装置への負荷を低減することができ、また、可溶化処理工程に供給する汚泥の濃度を好ましい濃度に高めて供給することができ、設備をコンパクト化することができると共に、余剰汚泥の排出量を削減又はゼロ化することのできる有機性排水処理方法および装置を提供する。【解決手段】有機性排水の好気性生物処理工程と、好気性生物処理工程の混合液中の汚泥を固液分離する第一固液分離工程および第二固液分離工程と、第一固液分離工程で分離された汚泥を生物処理工程に返送する汚泥返送工程と、第二固液分離工程で分離された汚泥の汚泥濃縮工程と、濃縮された汚泥の可溶化処理工程と、可溶化処理された可溶化液を生物処理工程に返送する可溶化液返送工程を設けたことを特徴とする有機性排水処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性排水を好気性で生物処理する好気性生物処理工程と、該好気性生物処理工程で生物処理された混合液中の汚泥を固液分離する第一固液分離工程および第二固液分離工程と、前記第一固液分離工程で分離された汚泥を返送汚泥として前記好気性生物処理工程に返送する汚泥返送工程と、前記第二固液分離工程で分離された汚泥を濃縮処理する汚泥濃縮工程と、該汚泥濃縮工程で濃縮された汚泥を可溶化処理する可溶化処理工程と、該可溶化処理工程で可溶化処理された可溶化液を前記好気性生物処理工程に返送する可溶化液返送工程を設けたことを特徴とする有機性排水処理方法。
IPC (3件):
C02F3/12 ,  C02F1/44 ,  C02F11/02
FI (3件):
C02F3/12 S ,  C02F1/44 F ,  C02F11/02
Fターム (29件):
4D006GA02 ,  4D006HA93 ,  4D006KA01 ,  4D006KB22 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D028BB02 ,  4D028BC17 ,  4D028BC18 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BD17 ,  4D059AA05 ,  4D059BA03 ,  4D059BA22 ,  4D059BA56 ,  4D059BC02 ,  4D059BE01 ,  4D059BE38 ,  4D059BE42 ,  4D059BE51 ,  4D059BF02 ,  4D059BF14 ,  4D059BK12 ,  4D059BK22 ,  4D059CA28 ,  4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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