特許
J-GLOBAL ID:200903055962457414

車両用障害物通知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315742
公開番号(公開出願番号):特開2007-122536
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】運転者が、車両周囲に存在する注意すべき障害物の存在をより精度よく知ることができる車両用障害物通知装置を提供する。【解決手段】車両周辺の障害物を検出する障害物検出手段、その検出した障害物が注意を必要とするものであるかどうかを判断する注意要否判断手段、所定の注意表示を表示する表示装置34、36、38、40、および運転者に対して任意の方向に仮想音源Sを生成することができる仮想音源生成装置を備え、車両周辺に障害物(歩行者60)を検出した場合、仮想音源Sの位置をその歩行者60の位置に設定して所定の注意音を出力するとともに、障害物の方向に対応する位置に設けられた表示装置に所定の注意表示(「注意!」など)を表示する。このように、注意音と注意表示とにより障害物の存在を通知することにより、運転者は、車両周囲に存在する注意すべき障害物の存在をより精度よく知ることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両側方および車両後方の少なくとも一方の障害物を検出する障害物検出手段と、 その障害物検出手段によって検出された障害物と自車との距離および相対速度に基づいて、運転者がその障害物に注意すべきか否かを判断する注意要否判断手段と、 前記障害物検出手段が検出可能な方向に対応する位置に設けられた少なくとも一つの表示装置と、 前記注意要否判断手段によって、前記障害物検出手段によって検出された障害物に注意すべきであると判断された場合に、その検出された障害物の方向に対応する位置に設けられた表示装置に所定の注意表示を行う表示制御手段と を含むことを特徴とする車両用障害物通知装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02 ,  B60R 11/04 ,  H04N 7/18
FI (15件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 621D ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 622B ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626D ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 B ,  B60R11/02 C ,  B60R11/04 ,  H04N7/18 J
Fターム (33件):
3D020BA02 ,  3D020BA04 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC04 ,  5C054CC05 ,  5C054CH02 ,  5C054FE16 ,  5C054FE26 ,  5C054FE28 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF35 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042249   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-219516
  • 異常接近警告表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-317423   出願人:豊田合成株式会社
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-143393   出願人:日産自動車株式会社
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