特許
J-GLOBAL ID:200903061021093550
車両の表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209781
公開番号(公開出願番号):特開2002-019491
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 車両Cのドライバが認知すべき情報を、前方障害物レーダ11や路車間通信ユニット15等により入手してヘッドアップディスプレイ3によりフロントガラス7上に表示する場合に、その表示がドライバの目障りにならないようにしつつ、ドライバが情報を確実に認識できるようにして安全性を向上させる。【解決手段】 ドライバの視線方向を検出すると共に、ドライバが認知すべき情報の種類を判定し、この判定された情報種と検出されたドライバの視線方向とに基づき、所定の種類の情報が入手されたときには、ヘッドアップディスプレイ3による該情報の表示位置をフロントガラス7上におけるドライバの視線方向の軸上ないしその近傍位置に設定する一方、上記所定の種類以外の情報が入手されたときには、該情報の表示位置をフロントガラス7上における予め決められた基本表示位置に設定する。
請求項(抜粋):
車両のドライバが認知すべき情報を入手する情報入手手段と、上記情報入手手段により入手された情報をフロントガラス上に表示しかつ該表示位置をフロントガラス上において変更可能な表示手段と、上記ドライバの視線方向を検出する視線方向検出手段と、上記情報の種類を判定する情報種判定手段と、上記情報種判定手段により判定された情報種と上記視線方向検出手段により検出されたドライバの視線方向とに基づき、所定の種類の情報が入手されたときには、上記表示手段による該情報の表示位置を上記フロントガラス上におけるドライバの視線方向の軸上ないしその近傍位置に設定する一方、上記所定の種類以外の情報が入手されたときには、該情報の表示位置を上記フロントガラス上における予め決められた基本表示位置に設定する制御手段とを備えていることを特徴とする車両の表示装置。
IPC (7件):
B60K 35/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, G01S 17/93
, G02B 27/02
, G01S 7/04
FI (8件):
B60K 35/00 A
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 626 G
, G02B 27/02 A
, G01S 7/04
, G01S 17/88 A
Fターム (19件):
3D044BA20
, 3D044BC25
, 3D044BD13
, 5J070AC02
, 5J070AE01
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AK39
, 5J070BG23
, 5J070BG40
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AB20
, 5J084AC02
, 5J084BA03
, 5J084DA01
, 5J084EA22
, 5J084EA29
, 5J084FA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用警報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121590
出願人:日産自動車株式会社
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車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039559
出願人:日産自動車株式会社
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車両用情報提示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304370
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211488
出願人:株式会社カンセイ
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特開平2-099427
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フロントウィンドディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-217617
出願人:カルソニック株式会社
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特開昭62-101534
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