特許
J-GLOBAL ID:200903055974218997
積層セラミック電子部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032735
公開番号(公開出願番号):特開2007-288145
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】誘電体層の薄層化及び多層化が進んだ場合であっても、材料コストの上昇、製造効率の低下及び特性の低下を生じることなく、歩留まりの向上を図る。【解決手段】誘電体粉末を含む内装グリーンシートと導電材料を含む電極前駆体層とを交互に積層して内装部を形成し、当該内装部の積層方向両側に外装グリーンシートを積層した後、焼成することにより誘電体層と電極層とが交互に積層された積層セラミック電子部品を製造するに際し、電極前駆体層に誘電体粉末を添加し、内装グリーンシートに含まれる誘電体粉末の平均粒径をRa、電極前駆体層に添加する誘電体粉末の平均粒径をRbとしたときに、Rb/Ra≦1/2となるように設定するとともに、外装グリーンシートにも電極前駆体層と同様の誘電体粉末を添加する。外装グリーンシートに電極前駆体層と同様の誘電体粉末を0.1質量%〜20質量%添加することが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
誘電体粉末を含む内装グリーンシートと導電材料を含む電極前駆体層とを交互に積層して内装部を形成し、当該内装部の前記積層方向両側に外装グリーンシートを積層した後、焼成することにより誘電体層と電極層とが交互に積層された積層セラミック電子部品を製造するに際し、
前記電極前駆体層に誘電体粉末を添加し、前記内装グリーンシートに含まれる誘電体粉末の平均粒径をRa、前記電極前駆体層に添加する誘電体粉末の平均粒径をRbとしたときに、Rb/Ra≦1/2となるように設定するとともに、
前記外装グリーンシートにも前記電極前駆体層と同様の誘電体粉末を添加することを特徴とする積層セラミック電子部品の製造方法。
IPC (2件):
FI (7件):
H01G4/12 364
, H01G4/12 361
, H01G4/12 346
, H01G4/12 352
, H01G4/30 301C
, H01G4/30 301A
, H01G4/30 311D
Fターム (21件):
5E001AB03
, 5E001AC02
, 5E001AC09
, 5E001AH01
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BC39
, 5E082EE04
, 5E082EE11
, 5E082EE23
, 5E082EE35
, 5E082FF05
, 5E082FG26
, 5E082FG46
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082HH43
, 5E082LL02
, 5E082LL03
, 5E082PP08
, 5E082PP09
引用特許:
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