特許
J-GLOBAL ID:200903055975172389

強力な洗浄および/またはスポットおよびフィルム低減のためのプロテアーゼ酵素およびそれを混合した組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501947
公開番号(公開出願番号):特表2002-502256
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】本発明は、前駆カルボニルヒドロラーゼの複数のアミノ酸残基を異なるアミノ酸で置換することにより誘導された、天然には見られないアミノ酸配列を有するカルボニルヒドロラーゼ変種であるプロテアーゼ酵素を含むクリーニング組成物であって、前駆酵素中で置換された前記の複数のアミノ酸残基は210位と、+33,+62,+67,+76,+100,+101,+103,+104,+107,+128,+129,+130,+132,+135,+156,+158,+164,+166,+167,+170,+209,+215,+217,+218および+222から成る群から選択されるものに等価である1つまたは複数の酸残基との組み合わせに対応しており、番号をつけた位置は、Bacillus amyloliquefaciensから天然に産出するサブチリシンまたは他のカルボニルヒドロラーゼまたはサブチリシン(例えば、Bacillus lentusサブチリシン)中の等価なアミノ酸残基に対応しているクリーニング組成物に関する。
請求項(抜粋):
(a)有効量の、天然にはみられないアミノ酸配列を有するカルボニルヒドロラーゼ変種であるプロテアーゼ酵素であって、Bacillus amyloliquefaciensサブチリシンにおいて210位に等価な前駆カルボニルヒドロラーゼ中の位置と、下記の位置、+33,+62,+67,+76,+100,+101,+103,+104,+107,+128,+129,+130,+132,+135,+156,+158,+164,+166,+167,+170,+209,+215,+217、+218および+222位から成る群から選択されたものに等価な1つまたは複数のアミノ酸残基位置とを組合わせた複数のアミノ酸残基を、異なるアミノ酸残基で置換することにより前記前駆カルボニルヒドロラーゼから誘導されたプロテアーゼ酵素、(b)前記プロテアーゼ酵素と適合する、1つまたは複数のクリーニング添加剤、を含んでなるクリーニング組成物。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C11D 3/386 ,  C12N 9/54
FI (3件):
C11D 3/386 ,  C12N 9/54 ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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