特許
J-GLOBAL ID:200903055978990538

流体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297595
公開番号(公開出願番号):特開平10-132380
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 省スペースで維持管理のしやすい流体加熱装置を提供する。【解決手段】 石英ガラス製の筒体A1と、その筒体の長手方向にあって筒室を分室a1,a2に区画すると共に筒体の一方の端面側に両分室を連結する開口部13を残すように設けた仕切板部材14と、両分室を形成する筒体にあって仕切板部材の開口部と反対側に設けられた流体の流入口15、流出口16と、その流入口・流出口側に開口するように各分室内に挿入配置した石英ガラス製の管体17,18と、各管体内に設けられ、前記流体流入口・流出口側のみに電極リード19a,20aを有するハロゲンランプ19,20とから構成する。【効果】 筒体の片側に流体流入口・流出口があり、同じ側でハロゲンランプの組み込みができるので、省スペース化が可能となる。
請求項(抜粋):
石英ガラス製の筒体と、前記筒体の長手方向にあって筒室を2つの分室に区画すると共に筒体の一方の端部側に両分室を連通する開口部を残すように設けられた仕切板部材と、前記両分室を形成する筒体にあって前記仕切板部材の開口部と反対側に設けられた流体流入口および流体流出口と、前記流体流入口・流出口と同じ側に開口するように各分室内にそれぞれ挿入配置された石英ガラス製の管体と、前記各管体内に設けられ、前記流体流入口・流出口側のみに電極リードを有するハロゲンランプとから成ることを特徴とする流体加熱装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253548   出願人:小松エレクトロニクス株式会社
  • 流体加熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168738   出願人:株式会社小松製作所

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