特許
J-GLOBAL ID:200903055987161919

欠陥深さ測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246386
公開番号(公開出願番号):特開2002-062281
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】欠陥深さを初期の段階で精度良く測定することができ、運転プラントにおける圧力容器や構造物等の健全性の評価、初期欠陥検出による欠陥の進展評価、残存寿命の推定を行うことができるようにする。【解決手段】複数の超音波探傷用振動子21a,21bを音響隔離材23によって隔離した状態で隣接配置した超音波探触子20を、被検査体としての構造物表層部または薄い断面を有する構造物上で走査させる。振動子から被検査体の表層部周辺に超音波ビームを集中させて発振し、微小な浅い欠陥先端部からの回折波または散乱波を受信する。計測される超音波の伝搬時間と、発振および受信における超音波入射点間の距離とに基づき、構造物表層部または薄い断面を有する前記被検査体である構造物の欠陥深さを測定する。
請求項(抜粋):
複数の超音波探傷用振動子を音響隔離材によって隔離した状態で隣接配置した超音波探触子を、被検査体としての構造物表層部または薄い断面を有する構造物上で走査させるとともに、前記振動子から前記被検査体の表層部周辺に超音波ビームを集中させて発振し、微小な浅い欠陥先端部からの回折波または散乱波を受信して、計測される超音波の伝搬時間と、発振および受信における超音波入射点間の距離とに基づき、前記構造物表層部または薄い断面を有する前記被検査体である構造物の欠陥深さを測定することを特徴とする欠陥深さ測定方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/18
FI (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/18
Fターム (11件):
2G047AA07 ,  2G047AC02 ,  2G047BB02 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047EA10 ,  2G047GA13 ,  2G047GB02 ,  2G047GB03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公昭63-021135
  • 超音波探傷装置及び超音波探傷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122554   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭58-132658
全件表示
引用文献:
前のページに戻る