特許
J-GLOBAL ID:200903055988505948

自己支持型光ケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121313
公開番号(公開出願番号):特開平8-313772
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 支持線に対して光ケーブル本体が弛みを持つ自己支持型光ケーブルの製造方法を提供する。【構成】 ホイール6は、1本の軸7を共有し互いに一体化された、実質的に外径の異なる2つのホイール6a,6bを有している。支持線1は、支持線側ホイール6aの周囲に、また、光ケーブル本体3は、光ケーブル本体側ホイール6bの周囲に、巻き付けられた後、押出機8に導入される。この時、ホイール6の支持線側ホイール6aと光ケーブル本体側ホイール6bの外径の比率を設定することによって、光ケーブル本体3の弛み量を任意に選ぶことができる。支持線1および光ケーブル本体3は、押出機8において、被覆材料である合成樹脂が一括被覆され、自己支持型光ケーブル9となって押出機8から取り出される。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線が収納された光ケーブル本体および支持線が一括被覆された自己支持型光ケーブルの製造方法において、前記支持線の繰り出し速度を前記光ケーブル本体の繰り出し速度よりも遅くして一括被覆し、前記光ケーブル本体が前記支持線に対して弛みを持つように一体化されることを特徴とする自己支持型光ケーブルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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