発電衛星及び送信アンテナ装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：宮田金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-364033
公開番号（公開出願番号）：特開2003-164078
出願日： 2001年11月29日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】宇宙空間で太陽光から生成した電力を、マイクロ波に変換後、電力基地へ送信する送信アンテナにおいて、必要とされる素子アンテナ数及び送信機数を減少することができる送信アンテナを備えた宇宙太陽光発電システムにおける発電衛星及び送信アンテナ装置を得る。【解決手段】発電衛星及び送信アンテナ装置に高出力の送信機を適用し、素子アンテナ数の少ない一次放射器及び反射鏡アンテナから構成される送信アンテナを適用することによって、フェーズドアレイアンテナから構成される送信アンテナよりも少ない送信機及び素子アンテナ数で、フェーズドアレイアンテナと同等の性能を持つ送信アンテナを備えた宇宙太陽光発電システムにおける発電衛星及び送信アンテナ装置を得ることができる。

請求項（抜粋）：

宇宙空間において太陽光を集光する集光光学部と、この集光光学部で集光された光を受けて電気エネルギーを生成する光電変換部と、この光電変換部により生成した電気エネルギーからマイクロ波を生成する複数の送信機と、この送信機により生成したマイクロ波を宇宙空間へ送出する送信アンテナとを備え、上記送信アンテナは、上記マイクロ波を放射する素子アンテナから形成されるアレイアンテナと、このアレイアンテナから放射されるマイクロ波を反射する反射鏡アンテナとを具備したことを特徴とする発電衛星。

IPC (5件)：

H02J 17/00 , B64G 1/66 , H01L 31/04 , H01Q 3/30 , H01Q 19/17

FI (5件)：

H02J 17/00 A , B64G 1/66 C , H01Q 3/30 , H01Q 19/17 , H01L 31/04 Q

Fターム (30件)：

5F051BA02 , 5F051BA13 , 5F051JA10 , 5F051JA14 , 5F051JA20 , 5F051KA10 , 5J020AA03 , 5J020BA08 , 5J020BA19 , 5J020BC04 , 5J020BC06 , 5J020BD00 , 5J020DA04 , 5J020DA10 , 5J021AA01 , 5J021AA06 , 5J021AA11 , 5J021AB07 , 5J021BA01 , 5J021DA02 , 5J021DB03 , 5J021EA03 , 5J021FA06 , 5J021FA32 , 5J021GA02 , 5J021GA08 , 5J021HA03 , 5J021HA07 , 5J021JA07 , 5J021JA08

引用特許：

審査官引用 (7件)

アレイ給電反射鏡アンテナ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-128611 出願人：郵政省通信総合研究所長, 株式会社東芝
アンテナ
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-333966 出願人：株式会社東芝
特開昭61-070804

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