特許
J-GLOBAL ID:200903056004139594

映像バスによる映像監視制御システム及びその端末制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126363
公開番号(公開出願番号):特開平9-074554
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 監視区域の複数の監視カメラのうちの任意の監視カメラの映像をセンターにて表示し、容易に多点を監視できる映像バスによる映像監視制御システム及びその端末制御装置を提供する。【解決手段】 端末側にはカメラC1〜Cnと端末制御装置V11〜Vnnとからなる複数の端末ユニットU11〜Unnを備える。またセンターには復調器F1〜FnとモニタM1〜Mnとからなる複数の表示ユニットH1〜Hnを備える。そしてこれら各部を同軸ケーブルからなる主幹線1を介して接続する。各表示ユニットH1〜Hnに自己が表示すべき信号チャンネルを割付け、センターにて映像を送出させたい端末ユニットU11〜Unnに属する端末制御装置V11〜Vnnに対し、映像信号を復調・表示させたい表示ユニットH1〜Hnのチャンネルを示すチャンネルデータを含む送出許可信号を生成し送出する。端末側の端末制御装置V11〜Vnnは、映像信号を送出許可信号のチャンネルデータで示されたチャンネルでセンターに送出する。
請求項(抜粋):
各監視区域に、監視区域を撮像するカメラと該カメラの撮像状態等を制御する端末制御装置とからなる端末ユニットを1又は複数設置し、センターに端末側より送出された映像信号を復調する復調器と該復調器により復調された映像信号を表示するモニタとからなる表示ユニットを備え、該センターと端末ユニットとを周波数多重化された多チャンネル伝送路を構成する共通の同軸ケーブルからなる主幹線を介して接続した映像バスによる映像監視制御システムにおいて、センターに前記表示ユニットを複数設けると共に、各表示ユニットに対して自己が復調・表示すべき映像信号のチャンネルを割付け、センターの制御部は映像を送出させたい端末ユニットに属する端末制御装置に対し、この端末ユニットから送出される映像信号を復調・表示させたい前記表示ユニットに割付けられているチャンネルを示すチャンネルデータを含む送出許可信号を生成して送出し、前記送出許可信号を受信した端末ユニットの端末制御装置は、自己の制御するカメラの撮像した映像信号を前記チャンネルデータで示されたチャンネルでセンターに送出することを特徴とする映像バスによる映像監視制御システム。
IPC (7件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510 ,  G08C 15/00 ,  H04L 12/40 ,  H04N 5/445 ,  H04Q 9/00 311
FI (7件):
H04N 7/18 D ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510 M ,  G08C 15/00 D ,  H04N 5/445 Z ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 映像監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352077   出願人:日比谷総合設備株式会社, 愛知電子株式会社, 株式会社キャスト, 日本電信電話株式会社, 株式会社高見澤電機製作所
  • 特公平6-095680
  • 映像伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087028   出願人:松下電器産業株式会社

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