特許
J-GLOBAL ID:200903056006767045

内燃機関の点火コイルと点火プラグとの電気的接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006964
公開番号(公開出願番号):特開2001-193620
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 点火コイルの高圧筒部内の高圧端子をプラグソケットのコイルバネに接続する際に、アルミ合金、黄銅などの軟質金属製の高圧端子を使用しても端面が摩耗したり、アルミ合金、黄銅などの微細な金属粉が生じるのを防ぐ。【解決手段】 点火コイルの円柱状の高圧端子5と一端部が高圧筒部4内に突入して高圧端子の端面と当接し、他端部で内燃機関に取付けられた点火プラグ12の頂部端子13に接触し、点火コイルの高電圧を高圧端子を経て点火プラグの頂部端子に供給するプラグソケット20のコイルバネ28とからなる内燃機関の点火コイルと点火プラグとの電気的接続装置において、プラグソケットのコイルバネの一端部が当接する点火コイルの高圧端子の端面に円形凹部30を設け、コイルバネ28の端末29を円形凹部に突入させる。
請求項(抜粋):
点火コイルの1次、2次両コイルを収容し、内部に注型して硬化した絶縁樹脂層で上記両コイルを固定した絶縁ケースの壁面に一体に外向きに突設した中空の高圧筒部の内周に設けられ、前記2次コイルの巻終り側と接続した点火コイルの円柱状の高圧端子と、一端部が上記高圧筒部内に突入して上記高圧端子の端面と弾力的に当接し、他端部で内燃機関に取付けられた点火プラグの頂部端子に接触し、点火コイルの前記2次コイルに誘起された高電圧を高圧端子を経て点火プラグの前記頂部端子に供給するプラグソケットのコイルバネとからなる内燃機関の点火コイルと点火プラグとの電気的接続装置において、上記プラグソケットのコイルバネの一端部が当接する点火コイルの高圧端子の端面に凹部を設け、前記コイルバネの端末を上記円形凹部に突入させたことを特徴とする内燃機関の点火コイルと点火プラグとの電気的接続装置。
IPC (3件):
F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 38/12
FI (4件):
F02P 13/00 303 B ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 F ,  H01F 31/00 501 G
Fターム (3件):
3G019KA23 ,  3G019KB08 ,  3G019KC07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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