特許
J-GLOBAL ID:200903056019230288

画像処理装置およびその方法並びにプログラムコード、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062224
公開番号(公開出願番号):特開2002-259992
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 姿勢センサによるカメラ視点の計測誤差を補正すること。特に時間経過に伴って生じる方位方向の蓄積誤差の補正を行い、位置ずれのないMRを実現すること。【解決手段】 まずテンプレート画像を作成する(S501)。次に画像Itの撮影を行う(S502)。又、このときのセンサ出力の取得も行う(S503)。次にセンサ出力に基づいてモデルビュー行列Mtの算出を行う(S504)。そして補正行列ΔMtの算出を行う(S505)。そして算出した補正行列ΔMtを用いてモデルビュー行列Mtを補正し(S506)、補正したモデルビュー行列を用いてCGを描画、表示する(S507)。
請求項(抜粋):
計測対象との間の位置関係が固定されている撮像装置と、前記撮像装置の撮像視点の姿勢を計測する姿勢センサと、前記計測対象の姿勢および/または位置を、前記姿勢センサの出力に基づいて算出するための算出情報を記憶する記憶手段と、前記撮像装置が撮像した撮像画像を基に、所定の指標の検出を行う処理対象となるターゲット画像を設定するターゲット画像設定手段と、前記指標のテンプレート画像と前記ターゲット画像との間でテンプレートマッチング処理を行うことにより、前記ターゲット画像中における前記指標の位置を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記指標の検出位置に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記算出情報を更新する更新手段と、前記計測値と前記更新手段によって更新された前記算出情報に基づいて、前記計測対象の姿勢および/または位置を算出する算出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 7/60 150 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06T 7/60 150 B ,  G01B 11/00 H ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 17/40 E
Fターム (26件):
2F065AA04 ,  2F065AA37 ,  2F065BB27 ,  2F065FF04 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ39 ,  5B050AA08 ,  5B050BA07 ,  5B050DA01 ,  5B050EA05 ,  5B050EA13 ,  5B050EA18 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC33 ,  5L096DA02 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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