特許
J-GLOBAL ID:200903056020663210
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354599
公開番号(公開出願番号):特開2006-158662
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 全リールが停止状態であっても、リールストップボタンの操作を受付けるスロットマシンを提供する。【解決手段】 全リール3a〜3cが停止状態にある全リール停止期間αにリールストップボタン4a〜4cの操作があると、これと同期して、リール仮受付け表示部10a〜10cが点灯する。そして、その後、スタートレバー5が操作され、リール3a〜3cが回転始動すると、リール定速期間γの開始直後に自動的に各リール3a〜3cが回転停止し、これと同期して、前記リール仮受付け表示部10a〜10cが消灯する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外周面上に複数の図柄を具備し、前方から視認可能な複数のリールと、
リールの回転始動を指令するリール始動操作部と、
各リールごとに設けられた、リールの回転停止を指令する複数のリール停止操作部と、
リール停止操作部が操作されると、リール停止操作信号を出力するリール停止操作信号出力手段と、
リール始動操作部が操作されると、リール始動操作信号を出力するリール始動操作信号出力手段と、
リール始動操作信号の受信により、全リールを回転始動すると共に、リール停止操作信号の受信により、対応するリールを回転停止する遊技制御手段と
を備えたスロットマシンにおいて、
全リール停止状態で出力されたリール停止操作信号を仮保持する停止操作信号記憶保持手段と、
リール停止操作を仮受付けしたことを報知するリール停止操作仮受付け報知装置と、
停止操作信号記憶保持手段によりリール停止操作信号が仮保持された後に、リール始動操作部の操作により全リールが回転始動した場合にあって、該回転始動後のリールの停止タイミングを設定する停止タイミング設定手段と
を備え、
遊技制御手段が、
受信したリール停止操作信号の受信タイミングが、全リール停止状態であるか否かを判定する全リール停止状態判定制御行程と、
受信したリール停止操作信号の受信タイミングが、全リール停止状態であると判定した場合に、停止操作信号記憶保持手段にリール停止操作信号を仮保持すると共に、リール停止操作仮受付け報知装置を作動して当該受信信号に係る操作を仮受付けしたことを報知する仮受付け制御行程と、
リール停止操作信号を仮保持した状態でリール始動操作信号を受信すると、全リールを回転始動すると共に、停止タイミング設定手段により予め設定された停止タイミングで、仮受付けに係る当該リールを回転停止するようにしてなるリール停止制御行程と
を順次実行する制御内容を具備することを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 514F
, A63F5/04 512A
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084426
出願人:高砂電器産業株式会社
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148926
出願人:サミー工業株式会社
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