特許
J-GLOBAL ID:200903056028029501

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087699
公開番号(公開出願番号):特開2003-279383
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 分解能に優れ、コンパクトに構成でき、低コストである光学式エンコーダを提供する。【解決手段】 この光学式エンコーダ90は、反射型の第1格子目盛81を設けたスケール80と、これに対向して配置されるセンサ部10からなり、センサ部10は、1又は複数のスリット状の光線を発する発光部と、この発光部の周辺に4分割されて配置された受光部とを有し、これらの発光部及び受光部は共通の基板上に一体化されて設置されている。この4分割された各受光部上には、第2格子目盛21a、21b、21c、21dが設けられている。
請求項(抜粋):
位置検出すべき一方の部材に取付けられ、反射型の第1格子目盛が所定間隔で設けられたスケールと、前記一方の部材に対して相対移動する他方の部材に取付けられて、前記スケールに対向して配置されたセンサ部とを備える光学式エンコーダであって、前記センサ部は、前記第1格子目盛と平行な1又は複数のスリット状の光線を発する発光部と、この発光部の周辺に4分割されて配置された受光部とを有し、これらの発光部及び受光部は共通の基板上に一体化されて設置されており、前記4分割された各受光部上には、前記第1格子目盛と平行なスリット状の透過部分を所定間隔で有する第2格子目盛が設けられ、この第2格子目盛が、前記発光部からのスリット状の光線の出射面と同一面上に配置されていることを特徴とする光学式エンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/38 ,  G01D 5/30
FI (3件):
G01D 5/38 A ,  G01D 5/30 E ,  G01D 5/30 R
Fターム (18件):
2F103BA10 ,  2F103BA37 ,  2F103BA43 ,  2F103CA03 ,  2F103CA04 ,  2F103DA01 ,  2F103DA12 ,  2F103DA13 ,  2F103EA12 ,  2F103EA15 ,  2F103EA19 ,  2F103EA20 ,  2F103EB02 ,  2F103EB06 ,  2F103EB07 ,  2F103EB16 ,  2F103EB27 ,  2F103EB32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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