特許
J-GLOBAL ID:200903056032098089

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358405
公開番号(公開出願番号):特開2007-159746
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 特別遊技状態が発生するまでの過程が単調とならず且つ遊技内容の複雑化に伴う興趣の低下を抑制できる遊技機を提供する。【解決手段】 中始動検出手段401によって中始動口への入賞が検出されると第1の特別図柄抽選手段400による抽選が第1留保手段428に留保される。上下始動検出手段403によって上下始動口への入賞が検出されると第2の特別図柄抽選手段402による抽選が第2留保手段430に留保される。各留保手段428,430の留保状態は留保表示領域に表示される。留保可能情報について、両留保手段428,430が留保可能であるにも拘わらず第1留保手段428による留保が第1所定数まで留保可能であることのみが表示される。第1留保手段428および第2留保手段430の留保数がいずれも1以上のとき、図柄表示領域に導出される導出順序が認識可能に表示される。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技領域が形成され、当該遊技領域に向けて遊技媒体が打ち込まれる遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体を受け入れ可能な第1始動口と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体を受け入れ可能な第2始動口と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、所定の遊技態様を表示する第1の遊技態様表示手段と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、所定の遊技態様を表示する第2の遊技態様表示手段と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、所定の遊技情報を表示する第1の遊技情報表示手段と、 前記遊技盤の遊技領域に配置され、所定の遊技情報を表示する第2の遊技情報表示手段と、 遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体が前記第1始動口に受け入れられたことを検出する第1始動検出手段、前記第1始動検出手段による遊技媒体の検出に応じて抽選を行う第1の抽選手段、前記第1の遊技態様表示手段において所定の態様で表示を行うと共に前記第1の抽選手段による抽選結果を導出する第1の遊技態様表示制御手段、前記第1の抽選手段による抽選結果を前記第1の遊技態様表示制御手段によって前記第1の遊技態様表示手段に導出することを第1所定数の範囲内で留保する第1留保手段、前記第1留保手段によって留保された留保数情報を前記第1の遊技情報表示手段において表示する第1の遊技情報表示制御手段、遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体が前記第2始動口に受け入れられたことを検出する第2始動検出手段、前記第2始動検出手段による遊技媒体の検出に応じて抽選を行う第2の抽選手段、前記第2の遊技態様表示手段において所定の態様で表示を行うと共に前記第2の抽選手段による抽選結果を導出する第2の遊技態様表示制御手段、前記第2の抽選手段による抽選結果を前記第2の遊技態様表示制御手段によって前記第2の遊技態様表示手段に導出することを第2所定数の範囲内で留保する第2留保手段、前記第2留保手段によって留保された留保数情報を前記第2の遊技情報表示手段において表示する第2の遊技情報表示制御手段および前記第1の抽選手段による抽選または前記第2の抽選手段による抽選に当選したことに応じて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段、を少なくとも有する遊技制御手段と、 前記第1の抽選手段による抽選結果を表示可能な第1の抽選結果表示領域、前記第2の抽選手段による抽選結果を表示可能な第2の抽選結果表示領域、前記第1の抽選結果および前記第2の抽選結果のうちいずれか一つの抽選結果を、一つの図柄または一つの図柄群によって導出可能な図柄表示領域並びに前記第1留保手段および前記第2留保手段にかかる留保関連情報を表示可能な留保表示領域を少なくとも有すると共に、遊技の進行に応じて所定の演出を行う演出表示手段と、 前記第1の抽選手段による抽選結果を前記第1の抽選結果表示領域において表示する第1の抽選結果表示制御手段、前記第2の抽選手段による抽選結果を前記第2の抽選結果表示領域において表示する第2の抽選結果表示制御手段、前記第1の抽選手段による抽選結果および前記第2の抽選手段による抽選結果のうちいずれか一方の抽選結果を前記図柄表示領域において導出する図柄表示制御手段並びに前記第1留保手段および前記第2留保手段にかかる留保関連情報を前記留保表示領域において認識可能に表示する併合留保表示制御手段を少なくとも有する演出表示制御手段と、を含み、 前記併合留保表示制御手段が、 前記留保関連情報の一つである留保可能情報について、前記第1留保手段および前記第2留保手段のそれぞれが、予め定められた第1所定数および第2所定数の上限まで留保可能であるにも拘わらず、前記第1留保手段による留保が前記第1所定数まで留保可能であることのみを、前記留保表示領域に表示する留保可能情報表示制御手段と、 前記第1留保手段による留保数および前記第2留保手段による留保数のいずれもが1以上であるときに、前記図柄表示領域に導出される導出順序を認識可能に表示する併合留保順表示制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-376896   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-433323   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-136804   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-433323   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-136804   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-151444   出願人:サミー株式会社

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