特許
J-GLOBAL ID:200903056052639337

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝 ,  小副川 義昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106842
公開番号(公開出願番号):特開2009-257181
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 作業車においてガバナ装置を操作する第1制御手段(オールスピードガバナ、負荷制御、ドループ制御)と、第2制御手段(アイソクロナス制御手段)を備えた場合、エンジンに掛かる負荷の検出が適切に行えるように構成する。【解決手段】 アクセル操作具73の操作位置に対応する無負荷状態のエンジンの回転数と回転数センサー72の検出値 (実際のエンジンの回転数)との差を検出する回転数差検出手段と、燃料噴射量を検出する噴射量件検出手段とを備える。第1制御手段81の作動状態では、回転数差検出手段の検出値に基づいてエンジンに掛かる負荷を検出する。第2制御手段82の作動状態では、噴射量検出手段の検出値に基づいてエンジンに掛かる負荷を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
人為的に操作されるアクセル操作具と、エンジンの燃料噴射量を制御するガバナ装置と、エンジンの回転数を検出する回転数センサーとを備えて、 トルクの変動に対してエンジンの回転数が変動するトルクカーブに設定された第1ガバナ特性に基づいて前記ガバナ装置を操作する第1制御手段と、 トルクの変動に対して前記第1ガバナ特性よりもエンジンの回転数の変動が小さいトルクカーブ、又はトルクの変動に対してエンジンの回転数が変化しないトルクカーブに設定された第2ガバナ特性に基づいて前記ガバナ装置を操作する第2制御手段と、 前記第1制御手段を作動させて第2制御手段を停止させる第1状態、及び前記第2制御手段を作動させて第1制御手段を停止させる第2状態を設定可能な設定手段とを備え、 前記アクセル操作具の操作位置に対応する無負荷状態のエンジンの回転数と回転数センサーの検出値との差を検出する回転数差検出手段と、燃料噴射量を検出する噴射量件検出手段とを備えて、 前記第1制御手段の作動状態では、前記回転数差検出手段の検出値に基づいてエンジンに掛かる負荷を検出し、前記第2制御手段の作動状態では、前記噴射量検出手段の検出値に基づいてエンジンに掛かる負荷を検出する負荷検出手段を備えてある作業車。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (4件):
F02D45/00 364B ,  F02D45/00 364N ,  F02D45/00 362H ,  F02D45/00 364H
Fターム (10件):
3G384AA25 ,  3G384BA02 ,  3G384BA03 ,  3G384BA05 ,  3G384BA13 ,  3G384CA04 ,  3G384EB08 ,  3G384FA07Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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