特許
J-GLOBAL ID:200903007424007919
走行式作業機械のエンジン制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178006
公開番号(公開出願番号):特開2006-348889
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】走行時はエンジン音で登坂・降坂状況を把握できるようにし、かつ発進加速が終了した後の定地走行時は必要な走行速度を得ることができ、掘削・旋回等の非走行時は、作業負荷が変動したときの動作速度の変動が少なく、操作性に優れ、しかもエンジン騒音を低く抑えかつ燃費を向上する。【解決手段】エンジン回転指示コントローラ21のエンジン回転特性演算部32、エンジン制御コントローラ22の切換制御部35、アイソクロナス制御部36、ドループ制御部37は、走行パイロット圧センサ25の検出結果に基づいて車体の非走行時かどうかを判断し、車体の非走行時はエンジン回転特性がアイソクロナス特性となり、車体の走行時はエンジン回転特性がドループ特性となるように、燃料噴射量の制御特性を切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンにより駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプからの圧油により駆動される作業装置と、前記エンジンを動力源として駆動され車体を走行させる走行装置とを備えた走行式作業機械のエンジン制御装置において、
オペレータの指示に基づいて目標回転数を設定し、この目標回転数に基づいて燃料噴射量を制御し、前記エンジンの回転数を制御するエンジン制御手段と、
前記車体の走行を検出する走行検出手段とを備え、
前記エンジン制御手段は、前記走行検出手段の検出結果に基づいて前記車体の非走行時かどうかを判断し、前記車体の非走行時はエンジン回転特性がアイソクロナス特性となり、前記車体の走行時はエンジン回転特性がドループ特性となるように、前記燃料噴射量の制御特性を切り換える制御特性切換手段を有することを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02
, F02D 41/04
, F02D 45/00
, F15B 11/00
FI (6件):
F02D29/02 K
, F02D41/04 380F
, F02D41/04 380G
, F02D45/00 312M
, F02D45/00 312N
, F15B11/00 E
Fターム (72件):
2D003AA01
, 2D003AA06
, 2D003AB06
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA05
, 3G093AA10
, 3G093AB01
, 3G093BA02
, 3G093BA14
, 3G093BA32
, 3G093DA01
, 3G093DB07
, 3G093DB19
, 3G093DB22
, 3G093DB27
, 3G093EA01
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EC04
, 3G093FA05
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3G301HA02
, 3G301HA28
, 3G301JA03
, 3G301JA04
, 3G301JA09
, 3G301JA37
, 3G301KA23
, 3G301MA11
, 3G301NB03
, 3G301NC02
, 3G301ND05
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PE01Z
, 3G301PF00Z
, 3G301PG01Z
, 3G384AA03
, 3G384AA25
, 3G384BA01
, 3G384BA03
, 3G384BA13
, 3G384DA03
, 3G384DA15
, 3G384DA56
, 3G384EA03
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384EB09
, 3G384EC05
, 3G384ED07
, 3G384EE16
, 3G384EE31
, 3G384EE35
, 3G384EG08
, 3G384FA00Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA66Z
, 3H089AA81
, 3H089BB01
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DA17
, 3H089EE36
, 3H089FF09
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許: