特許
J-GLOBAL ID:200903056068787166
ラジエータファンおよびこれを用いたエンジン冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316267
公開番号(公開出願番号):特開2003-120589
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】気密性の高いエンジンルームに対して空気を効率よく流動させて静圧効率を高めつつ騒音を低減させ得るラジエータファンを用いたエンジン冷却装置を提供する。【解決手段】ラジエータファンの各プロペラ形羽根をボスに対する取付面と平行な面で投影した場合のプロペラ形羽根根元部分での取付角度θ1を35〜45 ゚の範囲に設定する一方、プロペラ形羽根先端部分での取付角度θ2を15〜22 ゚の範囲に設定する。プロペラ形羽根の枚数7と、プロペラ形羽根先端部分での翼弦長Ctと、プロペラ形羽根の外周長π×Dfとを、0.65<7Ct/(π×Df)<0.85の関係を満たすように設定する。プロペラ形羽根の先広比を、プロペラ形羽根先端部分での翼弦長Ctと、プロペラ形羽根根元部分での翼弦長Cbとに基づいて、Ct/Cb=1.5〜2.1の範囲内に設定する。ファンの前進角度θ3を15〜25 ゚の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
複数枚のプロペラ形羽根をボスに対して取り付けて空気を強制的に流動させるラジエータファンであって、上記各プロペラ形羽根をボスに対する取付面と平行な面で投影した場合のプロペラ形羽根根元部分での取付角度θ1は、35〜45degの範囲内に設定されている一方、プロペラ形羽根先端部分での取付角度θ2は、15〜22degの範囲内に設定されていることを特徴とするラジエータファン。
IPC (5件):
F04D 29/38
, F01P 5/02
, F01P 11/10
, F04D 29/54
, F04D 29/66
FI (8件):
F04D 29/38 A
, F04D 29/38 D
, F01P 5/02 Z
, F01P 11/10 F
, F04D 29/54 B
, F04D 29/54 G
, F04D 29/66 M
, F04D 29/66 N
Fターム (29件):
3H033AA02
, 3H033AA15
, 3H033BB02
, 3H033BB08
, 3H033CC01
, 3H033CC04
, 3H033DD03
, 3H033DD27
, 3H033EE03
, 3H033EE06
, 3H033EE08
, 3H033EE19
, 3H034AA02
, 3H034AA15
, 3H034BB02
, 3H034BB08
, 3H034CC01
, 3H034CC04
, 3H034DD05
, 3H034DD25
, 3H034EE03
, 3H034EE06
, 3H034EE08
, 3H034EE18
, 3H035CC01
, 3H035CC04
, 3H035CC07
, 3H035DD04
, 3H035DD06
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
軸流送風機の羽根車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265332
出願人:株式会社荏原製作所
-
プロペラファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375824
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭57-083969
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