特許
J-GLOBAL ID:200903056077126970

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146959
公開番号(公開出願番号):特開2001-327460
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 プローブ先端部を大型化することなく走査範囲を大きくすることが可能な光走査プローブを備えた内視鏡装置を実現する。【解決手段】 内視鏡装置は、体腔内に挿入される細長な挿入部を有する内視鏡と、この内視鏡に形成された処置具挿通チャンネル4に挿通し、前記処置具挿通チャンネル4の先端開口部4aから突出したプローブ先端部5で、供給される観測光の焦点を被検部に対して走査し、該走査により得られる前記被検部からの前記観測光の反射光を伝達する光走査プローブ及びこの光走査プローブを駆動する装置本体部を有する光走査型顕微鏡とから主に構成される。前記内視鏡挿入部の先端部11に形成された前記処置具挿通チャンネル4の開口部4a付近には、前記プローブ先端部5を固定する固定手段としてのバルーン63を設け、このバルーン63は送気チューブ64を介して送気ポンプ65に接続されている。
請求項(抜粋):
細長な挿入部に配設された処置具挿通チャンネルを挿通し、光源から供給される観測光の焦点を被検部に対して走査し、該走査により得られる前記被検部からの前記観測光の反射光を観測部に伝達する光走査プローブと、前記処置具挿通チャンネルの先端開口部から前記光走査プローブのプローブ先端部が突出した際に、このプローブ先端部を前記内視鏡の挿入部先端部に固定する固定手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 R ,  A61B 1/00 334 D ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 B
Fターム (11件):
2H040BA01 ,  2H040BA05 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040DA17 ,  2H040DA51 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF36 ,  4C061FF43 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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