特許
J-GLOBAL ID:200903056077759060

超音波画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142018
公開番号(公開出願番号):特開平8-332187
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 超音波探触子を移動させて複数の二次元超音波画像を取り込み、それらによって三次元超音波画像を形成する場合において、手振れなどに起因する超音波画像間の位置ずれを自動的に補正する。【構成】 隣接する2つの超音波画像において、前画像(画像a)に対して後画像(画像b)をx方向及びy方向に順次ずらしながら逐次相関値を演算する。相関値が最大となる位置によってずれ量を特定し、前画像に一致するように後画像の位置をx方向及びy方向に補正する。前画像に対して後画像が回転した場合にも同様の相関値関数に基づく補正を行うことができる。
請求項(抜粋):
超音波ビームをx-y面内で走査する超音波探触子をz方向に走査することによって取り込まれた複数の二次元超音波画像に基づいて三次元超音波画像を形成する超音波画像処理装置において、隣接する二次元超音波画像における前画像に対し後画像を全体として順次シフトさせながら相関値を演算し、相関値関数を求める相関値演算手段と、前記相関値関数が最大となる後画像の位置から、前記前画像に対する前記後画像のずれ量を判定する判定手段と、前記ずれ量に基づいて前記後画像のずれを補正する補正手段と、を含むことを超音波画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D

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