特許
J-GLOBAL ID:200903056084317900
利得差多重を用いた多重QAM変調装置、多重QAM復調装置、および通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335020
公開番号(公開出願番号):特開2004-172829
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】本発明は、QAM変調方式において、多値を実現するための新しい多重化技術を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の多重QAM変調装置は、QAM変調部、および変調波合成部を備える。このQAM変調部では、複数の入力データ(1つの入力データを区分したものも含む)を、共通の搬送波周波数でそれぞれQAM変調することにより、複数のQAM変調波を生成する。変調波合成部では、複数のQAM変調波に利得差を与えた状態で、複数のQAM変調波を合成して、多重QAM変調波を生成する。このとき、変調波合成部は、合成後の多重QAM変調波の信号点配置が重複しないように、合成前のQAM変調波に利得差を与える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の入力データを、共通の搬送波周波数でそれぞれQAM変調(Quadrature Amplitude Modulation)して、複数のQAM変調波を生成するQAM変調部と、
複数の前記QAM変調波を合成して、多重QAM変調波を生成する変調波合成部とを備え、
前記変調波合成部は、
合成後の前記多重QAM変調波の信号点が重複しないように、合成する複数の前記QAM変調波に利得差を与える
ことを特徴とする多重QAM変調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K004AA08
, 5K004JA02
, 5K004JE04
, 5K004JH06
引用特許: