特許
J-GLOBAL ID:200903056091361818
小型無線機用アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047598
公開番号(公開出願番号):特開2004-260434
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】電波状況が変化する環境において、電波を効率良く受信することができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】導体板5上に、この板面と略平行に主アンテナ線状素子1および無給電アンテナ線状素子2が配置されている。主アンテナ線状素子1の一端付近は給電端子3によって導体板5上に接続されており、もう一端は開放端となっている。無給電アンテナ線状素子2の一端付近は接地端子4によって導体板5に接地されており、もう一端は開放端となっている。主アンテナ線状素子1の給電端子3と無給電アンテナ線状素子2の接地端子4は近接して配置されている。無給電アンテナ線状素子2が主アンテナ線状素子1に対して90°で配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面状の導体板と、該導体板上に設置され、一端が開放端であり、もう一端より給電されている主アンテナ線状素子と、一端が開放端であり、もう一端が前記導体板に接地されている無給電アンテナ線状素子とを備えた、小型無線機に内蔵されるアンテナ装置において、
前記主アンテナ線状素子の給電される部分付近に前記無給電アンテナ線状素子の接地された部分が近接して配置されており、前記主アンテナ線状素子と前記無給電アンテナ線状素子の近接している部分以外は互いに略90°の角度をなしており、
前記主アンテナ線状素子と前記無給電アンテナ線状素子の近接している部分付近において、前記主アンテナ線状素子と前記無給電アンテナ線状素子は互いに略平行に配置され、かつ、前記主アンテナ線状素子の給電される付近からこれとは反対側の開放端ヘ向かう向きと、前記無給電アンテナ線状素子の接地された付近からこれとは反対側の開放端ヘ向かう向きとは逆方向になっていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q1/24
, H01Q1/38
, H01Q9/16
, H01Q9/30
, H01Q19/22
FI (5件):
H01Q1/24 Z
, H01Q1/38
, H01Q9/16
, H01Q9/30
, H01Q19/22
Fターム (20件):
5J020AA03
, 5J020BA02
, 5J020BC08
, 5J020BD04
, 5J020CA01
, 5J020DA03
, 5J046AA02
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046AB13
, 5J046PA02
, 5J046PA03
, 5J046PA07
, 5J047AA02
, 5J047AA04
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047AB07
, 5J047FA01
, 5J047FA12
引用特許: