特許
J-GLOBAL ID:200903056124744050

信号測定方法および雑音除去機能を有する位置測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343546
公開番号(公開出願番号):特開2002-148009
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】発生源からの空間的に広がりを持つ物理量の測定信号に含まれる雑音を抑圧することが可能な信号測定方法を提供する。【解決手段】大きさを測定すべき信号成分と雑音成分が線形に重畳している少なくとも2個の測定対象物理量のそれぞれを、測定対象物理量を感知してその大きさに比例する信号を出力する検出手段により検出して得た測定量の内の第1の測定量と第2の測定量のそれぞれの信号成分が同一の時間変化をし、第1の測定量と第2の測定量のそれぞれの雑音成分が同一の時間変化をするときに、第2の測定量中の雑音成分の大きさに対する第1の測定量中の雑音成分の大きさの比である雑音成分比を、第2の測定量に乗じたものを第1の測定量から差し引いたものを参照信号として、目的の測定対象物理量の測定量を同期検波して、測定対象物理量中の信号成分の大きさを測定する。
請求項(抜粋):
大きさを測定すべき信号成分と雑音成分が線形に重畳している少なくとも2個の測定対象物理量のそれぞれを、該測定対象物理量を感知してその大きさに比例する信号を出力する検出手段により検出して得た測定量の内の第1の測定量と第2の測定量のそれぞれの信号成分が同一の時間変化をし、該第1の測定量と第2の測定量のそれぞれの雑音成分が同一の時間変化をするときに、該第2の測定量中の雑音成分の大きさに対する該第1の測定量中の雑音成分の大きさの比である雑音成分比を、該第2の測定量に乗じたものを該第1の測定量から差し引いたものを参照信号として、目的の測定対象物理量の測定量を同期検波して、該測定対象物理量中の信号成分の大きさを測定することを特徴とする信号測定方法。
IPC (4件):
G01B 7/00 ,  A61B 5/05 ,  G01B 7/30 101 ,  G01R 33/02
FI (4件):
G01B 7/00 R ,  A61B 5/05 A ,  G01B 7/30 101 A ,  G01R 33/02 L
Fターム (35件):
2F063AA04 ,  2F063AA35 ,  2F063BA17 ,  2F063BC02 ,  2F063BD01 ,  2F063CA08 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD02 ,  2F063DD06 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063LA06 ,  2F063LA07 ,  2F063LA16 ,  2F063LA18 ,  2F063LA19 ,  2F063LA22 ,  2F063LA23 ,  2F063LA24 ,  2F063LA25 ,  2F063LA30 ,  2G017AA03 ,  2G017AB01 ,  2G017AB04 ,  2G017AC02 ,  2G017BA15 ,  4C027AA10 ,  4C027CC01 ,  4C027FF00 ,  4C027FF02 ,  4C027FF05 ,  4C027GG00 ,  4C027GG13 ,  4C027KK07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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