特許
J-GLOBAL ID:200903056127289175

有機ELパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079889
公開番号(公開出願番号):特開2003-282249
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 透明電極と背面電極との間の短絡やリークを生じさせず、有機ELパネルの歩留まりを向上させることが可能な有機EL素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも発光層を有する有機層5を透明電極(陽極)3と背面電極(陰極)5とで挟持した有機EL素子7を、透光性のガラス基板(支持基板)2上に配設してなる有機ELパネル1の製造方法に関する。ガラス基板2上に透明電極3,絶縁層3,有機層5及び背面電極6を順次積層した後、所定の酸素濃度を有する窒素雰囲気中にて、両電極3,6間に所定の逆バイアス電圧を印加することで、少なくとも背面電極6が透明電極3に接触している部分を透明電極3から剥離させる電圧印加工程を有している。
請求項(抜粋):
少なくとも発光層を有する有機層を陽極と陰極とで挟持した有機EL素子を、透光性の支持基板上に配設してなる有機ELパネルであって、前記陰極に電極欠落部を備えてなることを特徴とする有機ELパネル。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB08 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA03 ,  3K007FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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