特許
J-GLOBAL ID:200903056172641270

情報の転送方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043326
公開番号(公開出願番号):特開平9-238240
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 順次伝言機能を持たない装置や、連絡グループを示したパスワードを持たない装置に対しても情報の送信が可能な情報の転送方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 制御回路5は、送信指示手段6より伝達開始指示がなされると、グループ・メッセージ管理メモリ4から1つの電話番号を選択し、該電話番号の装置が本発明の転送方法を実施可能ならば、上記電話番号の半数を送信先リストとして、メッセージメモリ3に蓄積されたFAX文書と共に選択した装置に送信する。また、制御回路5がこれらの情報を通信網から受信すると、受信した送信先リストから1つの電話番号を選択して、該電話番号の装置が本発明の転送方法を実施可能ならば、上記送信先リストの電話番号の半数を新たな送信先リストとして、受信したFAX文書と共に、送信先リストから選択した装置に送信する。
請求項(抜粋):
通信網に接続された複数の通信装置に伝言情報をリレー転送するメッセージリレー転送方式において、発信元の通信装置は、前記伝言情報を伝達すべき通信装置のグループに対応した送信先リストを作成し、該送信先リストの中から1または複数の送信先に対して順次発信動作を開始し、該送信先が所定のメッセージリレー転送を実行する第1の通信手順による通信が可能な場合は、前記第1の通信手順により前記伝言情報と送信先リストを転送し、該送信先が前記第1の通信手順による通信が不可能な場合は、一般的な通信手順である第2の通信手順により伝言情報を転送すると共に、前記第1の通信手順により伝言情報と送信先リストを受信した各々の通信装置は、前記受信した送信先リストの中から未送信の1または複数の通信装置に対して、前記第1の通信手順による伝言情報と送信先リストの転送、または、前記第2の通信手順による伝言情報の転送を実行し、転送すべき送信先がなくなるまで、このメッセージリレー転送動作を繰り返すことを特徴とする情報の転送方法。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104
FI (4件):
H04N 1/32 L ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 B ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-169876
  • 同報通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102374   出願人:松下電器産業株式会社
  • ファクシミリ装置の通信制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276019   出願人:株式会社リコー
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