特許
J-GLOBAL ID:200903056175416057

防眩フィルム、防眩性偏光板および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332413
公開番号(公開出願番号):特開2009-156939
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】本発明の目的は、優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が防止され、かつギラツキを発生せずに高いコントラストを発現し、機械的強度にも優れた防眩フィルムを提供することである。【解決手段】本発明による防眩フィルムは、表面が平坦な樹脂基材フィルムの少なくとも一方の表面に、表面に微細な凹凸形状を有するハードコート層が積層された防眩フィルムであって、該樹脂基材フィルムの屈折率nfに対するハードコート層の屈折率nrの比nr/nfが0.96以下であり、該樹脂基材フィルムと該ハードコート層との界面において、該樹脂基材フィルム側から垂直に光を入射した時のハードコート層側法線方向における散乱光強度T(0)と、ハードコート層側で法線からの角度が60°である散乱光強度T(60)の比T(60)/T(0)が0.000001以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面が平坦な樹脂基材フィルムの少なくとも一方の表面に、表面に微細な凹凸形状を有するハードコート層が積層された防眩フィルムであって、 前記樹脂基材フィルムの屈折率nfに対する前記ハードコート層の屈折率nrの比nr/nfが0.96以下であり、 前記樹脂基材フィルムと前記ハードコート層との界面において、前記基材樹脂フィルム側から垂直に光を入射した時の前記ハードコート層側法線方向における散乱光強度T(0)と、前記ハードコート層側で法線からの角度が60°である散乱光強度T(60)の比T(60)/T(0)が0.000001以下であることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  G02B 1/10 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (6件):
G02B5/02 B ,  G02B1/10 Z ,  G02B1/10 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 510
Fターム (40件):
2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BB23 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA31X ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FD08 ,  2H091FD14 ,  2H091FD23 ,  2H091GA16 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA40X ,  2H191FA41X ,  2H191FB02 ,  2H191FC08 ,  2H191FD09 ,  2H191FD34 ,  2H191FD43 ,  2H191GA22 ,  2H191KA10 ,  2H191LA21 ,  2H191LA22 ,  2H191LA40 ,  2K009AA02 ,  2K009AA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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